百聞は一見にしかず？

相変わらずのラジオネタ^^

僕はライブで聴かないで、ＨＤＤに録音してｉ-ｐｏｄで主に車中で聞いているから、情報がチョッと遅い。今週火曜の20時からの『ふれあいラジオパーティ』は『甘党』ネタで放送していたが、長崎市長の銃撃事件で番組中断‥。生番組なので、呼ばれていたゲストとか不燃焼なのではないかと、心配したり‥

I-podを使用していない時は、漫談から浪曲、川柳、国会中継とあまり興味の無かった分野まで否応無しに聞いていた。東京ドームが出来た当時、保険屋のオババからチケット貰って日ハム戦見てるうちにＦａｎになってしまう様に、漫談や浪曲にも詳しくなって来るから面白い。
ＮＨＫのリスナーに過疎地方のヒトが多いのも、選択の余地が無いからと言う理由が理解出来る。

ライブで聴いていると、例えば最近の新潟の地震の時など、丁度車に乗っていて混線する前にと、実家に携帯で連絡撮る事が出来たし、瞬時に知っていた方がいい事を知ることが出来る。

何よりもトンネルでラジオが途切れないのがいい。
昔、小林克也＆伊武雅刀のラジオ番組『スネークマンショー』で「ここで耳寄りな話が‥」ってい言うとヘリが近付いて来て聞こえなくなるネタがあったけど、あんな感じ^^　　古いね‥

忘れていた“あの”唄なんかが流れてくるのもいい‥
自分で選んだ音源を再生しているだけでは、“あんな”懐かしさを覚える事は無いだろう‥
知らなかった“知的好奇心”も満たしてくれる。
その情報が正しいか正しくないかは、受け取る本人次第^^

そんなカンナで、今日も心に残る言葉があったのでメモしておく。

“百聞は一見にしかず”って諺に対して、
『ラジオは百聞を語る』
放送作家　石川　彰　氏

「知らない人の誕生日なんかドウでもいい‥」ってリスナーに対して
『知らぬ他人の誕生日さえ喜びに変える‥』
何処かのリスナー

『世代を越え共感出来る‥』
ソウだね。その人のスキルや経験則で受け取り方は違うけど、共に感じる事は一緒だ‥

いいね。ラジオ。
ラジオを聴いている景色は時間がゆったり流れている‥ネ^^