ＮＨＫラジヲの話から、平日だけかな？“今日は何の日”って言うコーナーがあり、だいたい戦後からの話題。古くは歴史的事項のその日に在った事を教えてくれる。まぁ、毎日ニュースが沢山あるものだ。勿論毎年更新されているから、去年と今年では違う事を話題としている。
で、今週の17日は言わずと知れた“阪神淡路大震災”のあった日である。
当朝の事は以前書いたが、12年前も相変わらず年度末で忙しく震災の状況は車のラジヲで聞くぐらいしか出来なかったのを覚えている。友人は「大変だ！」って着の身着のままで出掛けて行った。
もう12年も経ったんだねぇ。速いなぁ～。
今週はテレビでもラジヲでも、Blogでも当時の震災の話題が目に付く。
「あー大変でしたね。」とかしか言えない僕。
社命で復興の手伝いに行った同僚もいた。
野次馬な僕は、五感で感じてみたかったけどルーチンワークがそれをさせてくれなかった。
まぁ、野次馬だし‥。
こんな事を書こうと思った訳ではない。
大きな震災は元より、毎日小さな事故が度重なっている。
昨日も今日も事故日、明日も事故日、明後日も‥
毎日事故日だ。
生まれて来た人の分だけ、毎日命日が続く。
当たり前だ。
「同じ誕生日だね！」って言われて
「別に‥。１／３６５日だからね。地球上の全生物の‥。」って応える。
（コレをグローバルな視点って言うと思っている）
毎日毎日、日常が雪の様に降り積もっていく。
春に溶ける事はない雪だ。下の方は圧力で氷の様に固くなって、記憶力と言うスコップでは既に掘り出せなくなっている。
毎年この時期になると、当時の僕を思い出す。
