先日上京したついでに四谷界隈をフラフラしており、新宿歴史博物館に300円払って内部を一巡して‥なるほど文人サンが多かったのか‥って思いを馳せて、外に出ると‥通りのドン詰まりに見覚えのある建物が見えた‥。あっあれは‥昨年話題になった最近何かと公共建造物に顔が効くのかナニか黒いパイプでもあるのか採用され捲っている隈研吾サンのデザインのマンション‥。こんなトコで出逢うとは‥


あらら‥この通りから眺めるために建てられたようなスッキリデザイン‥。折角だから近寄ってみる‥


いわゆる昔は甲州街道の新宿通り沿いの賃貸マンション『ユーアップ四谷』1Kで10~12萬/月の価格帯‥まだ埋まってないみたいだけど‥。便利と言えば便利な場所‥


周りは谷津地形で低いトコが入り組んでいるのに、流石に旧街道沿いは尾根上を選んだんだね‥。通りを渡るのに時間が掛かりそうだから遠巻きに眺めただけだったけど‥
ミラノのボスコ・ヴェルティカーレから見るとかなり見劣りするよね‥メディアでも合板を配置しただけで『木を多用したデザイン』みたいな書かれてて賛否と言うより否しか見なかったけど‥。
例の国立競技場だって構造には全く関係ない木材が貼り付けてあるだけだったしね‥広告を貼り付けるのにはいいのかもね‥
この2~3日雹がかなり降って車とかカーポートとかビニルハウスとか破壊したらしいけど、この板で被害が防げたかもね‥知らんけど‥

今のトコ剥がれてる板はなさそうだったね‥
最近突風とかあるから気を付けないとね‥
実はマンションの目隠しなのかな?留めてるボルトも目視点検だけじゃなくて打音検査をお勧めするね‥知らんけど‥
【参考】
【追加】
最近隈研吾氏の作品?の木材の劣化があちらこちらで見受けられ、あの四谷の賃貸住宅は大丈夫なのか?ってStreetViewで確認したら‥まだ健在だった。ChatGPTクンに板材について尋ねたら‥衝撃の事実が‥テレビ番組ならここでCMだけど‥。
『アルミパネルの表面には精巧な印刷技術で木目が転写され、木漏れ日の効果によって室内環境はやわらかくコントロールされ、新宿通りにコンクリートと鉄のビルにはないヒューマンで暖かい空気が出現した。』
なんとっ!竣工時のメディア記事にも紹介されていたのかもしれないけど気が付かなかったよ。なんと表面しか見ていなかったのか‥。まぁ、木材よりは劣化は無くても所詮アルミでは固定カ所の点検をしないと‥かなり危ないよネ。賃貸じゃ住民は気にしないだろうし‥。
隈研吾氏の作品の木材の劣化があちこちで問題になっているよね?
でも、殆どの隈研吾氏のウリの木材は決して構造的に重要な部分でないし、張り替え若しくは取り換えればいいだけなんだよね?コンペの時や設計時に説明してるっしょ!って言ってるらしいよ。
木材の材質や樹木の生育して来た時間的な重みは全く関係なくて‥表面の木目だけなんだね。木目に暖か味なんかを本能的に感じる人間サマの脳は樹木の生きて来たことの裏打ちを刻んでいるからナンだろうけどね‥知らんけど‥
【参考】
