徹底した重油拭き取りを日本提案
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モーリシャス沖で起きた貨物船の重油流出事故を受け、マングローブの根に付着した重油を吸着シートで1本ずつ拭き取る徹底的な除去を日本が提案していることが29日分かった。政府は必要な資材を積極的に提供し、日本の船が引き起こした環境汚染の軽減に力を尽くしたい考えだ。 8月下旬、モーリシャス政府の対策会議で、日本の国際緊急援助隊が提案した。油まみれの落ち葉なども取り除く。実際の作業はモーリシャスの委託を受けた企業が行う見通しで、採用されるか否かは同国側の判断に委ねられているという。 シートを使い手作業で拭き取る方法を援助隊の専門家らが現地で試し、有効性を確認した。
毎度、金は払うから後はヨロシク‥ってコト‥。
チョッと遠いからしょうがないって‥?難病だからヨロシクみたいな‥?でもヤジは精一杯飛ばすよっ!
政府にやらせると、D通とかPソナとかで中抜きして委託されるんだろうし‥
かつてない大規模な海洋汚染事故の対応が、はたしてこの男に務まるのか……。 7月26日、商船三井が運航する大型貨物船『わかしお』号が、インド洋に浮かぶ楽園・モーリシャス島沖で座礁、燃料の重油約1100トンが流出した。 【画像】滝川クリステル 高級ベビーカー押して買い物のセレブママ姿 事故はモーリシャス島の東にあるエグレット島自然保護区から2㎞沖合で起こった。ここはモモイロバトなどの絶滅危惧種が数多く生息、美しいサンゴ礁やマングローブ林で知られる。重油流出による海洋汚染は深刻な問題で、生態系の回復には20年以上かかると言われている。 海難事故の賠償について定めた船主責任制限条約では、賠償額は19億円が上限とされている。しかし、今回のケースでは安全な航海を脅かしたとしてインド人船長が逮捕された。もし過失があったと認められれば、この条約は適用されない。その場合は巨額の賠償金が発生すると、国連の関係組織である国際海事機関の職員パトリシア・シャルルボア氏は語る。 「賠償額は、最低でも5億ドル(日本円にして約500億円)に上るでしょう。重油の回収、生態系の再生、観光業のフォローなど支払いは多岐に亘(わた)ります。環境保護地域での重油流出ということで、世界中が日本政府の対応に注目しています」 そんな世界的関心事の解決に向け舵(かじ)取りを任されたのは、小泉進次郎環境相(39)だ。しかし、その無策ぶりがのっけからあからさまになっている。 現地政府は燃料の流出が確認された8月6日の翌日に環境緊急事態宣言を発令。「我が国には必要な技術も資金もない」と助けを求める同国に対して、世界中から支援の手が差し伸べられている。 その一方で、8月11日に現地入りした日本の国際緊急援助隊はたったの6名。しかも除染用機材の持ち込みはなく、主な任務は情報収集のみというお粗末さだ。 小泉大臣はその後も無策ぶりを世界中に露呈している。モーリシャス政府は8月14日付の声明で「環境汚染で生じた損害に関して法的責任を追及する」と表明。当事者である日本の環境相としてはすぐさま対応すべきところだが、8月15日、小泉大臣の姿は靖国神社にあった。 終戦記念日の参拝を済ませた小泉大臣は囲み取材をしようと集まった記者団を無視。呼び止める本誌記者には見向きもせず足早に車へと乗りこんでいった。 結局、モーリシャスからの切実な訴えに対し、小泉大臣が下した決断は援助隊を7人追加で派遣するというものだった。 小泉大臣の後手後手の対応を政治ジャーナリストの角谷(かくたに)浩一氏はこう嘆く。 「あまりの初動の遅さに呆(あき)れてしまう。そもそも大臣となるには力不足だったのではないか、とすら疑いたくなります。環境相として行ったのはゴミ袋に収集員へのメッセージを書こうとか、エコバッグやマイボトルを持参しようとか表面的なパフォーマンスばかり。参拝もその一環でしょう。小泉大臣が行くべきは、靖国ではなくモーリシャスではないのか」 世界が注目する大事件を前に、いままさに大臣としての資質が問われている。 『FRIDAY』2020年9月4日号より
この手のYahoo!トピックスの記事の見出し下のほぼ関係ない【写真】は、なんとかならないのかね?馬鹿らしい‥
口を開けば頓珍漢だし、ソレでも後任候補には「仲間が居れば‥」みたいな器でもないコト言っていたよ‥
中身が無くてもメディアで多く見掛ければ‥支持しちゃう様な層が居るんだろうね‥まずは手本を見せて貰ってソレからだな‥
やる前から『ありがとうございました』とかヘンだよね‥
『いつも綺麗にお使い頂きありがとうございます』ってアレな感じだね‥海洋国なんだから明日は我が身なのに‥
いつタンカーが座礁するか判らないんだからね‥