京都の田舎「美山」

茅葺の建物は僕の住む谷にも多く残っている。
しかし、それが集落でって言うとソウはなかなかないモノだ‥
幾ら五箇山や白川郷が世界遺産になっても、既に立て替えた家屋までどうする事は出来ない。
近頃の団塊雑誌で“茅葺の宿”“かくれが”“古民家”なんてフレーズが溢れていて良く紹介されるのが京都の美山集落‥。
これだけ紹介されているのだから、会津のナンだっけ？あの街道の宿場町みたいに俗っぽいのかな？って思いつつ日没の時間を追い掛ける様に向かってみた‥。

府道38号の由良川脇の駐車場に車を停めた時は既に、夕闇が迫っていた。カメラマニア風の爺婆の車がまだ駐車場に数台ある。もっと日中に来れば観光客がワサワサ居たかもしれない‥
もしかしたら、ラッキー♬

集落を歩く‥夕ご飯の支度の香りがする。

暗くなるまで畑をかまっている婆さんと会釈を交わす‥

かなり意外な事だったけど、静かな時間のゆったりながれる集落だった‥^^
たまたま行った時間帯かな？
ドウであれ良かった‥今度は宿泊で来て見るかや？