畦普請

畦の普請（この場合は草刈）は3週に1回位の回数で行う。
梅雨から9月いっぱいはやる事になる。

大家さんから無料で借りていることもあるし、きちんと畦も除草しておきたい。
マメな人は暇さえあれば、「ヒゲ」で叩きまわる。
僕も最初はヒゲを利用したけど、痛いんで最近はチップ付きノコギリでやっている。

隣の田んぼは友人が大家さんを紹介してくれたのだが、昨年までは近所で働いていたので暇があれば隣の田んぼの畦も除草しておいたものだ。
「何回か除草してくれれば、米一袋あげるよ」って言っていたので秋を心待ちにしていた。
けど、すっかり忘れていたらしい。

３年程それを繰り返して、今年は忙しいので自分が借りている範囲だけ除草していた。
先週から近所の事業所で手伝いをしていたけど、明日からまた遠方の本社に戻って来いとの事。
除草なんかで貴重な休日を潰したくないので、終業後除草に向かった。

したら、隣の友人が先に除草していた。
良く見ると僕の借地している範囲もだ。
声を掛ける。
同じ谷に住んでいても、会わない人には殆んど会わない。
簡単に除草のお礼を言い。今年は友人の範囲は除草できない事を伝える。
近況を交換し、お互い日差しのあるうちにやる事があるので仕事に戻った。

良く見ると、プリンス系のメロンが大きくなりかけている。
西瓜なんかを栽培した経験から言うと、この手は絶対買った方が美味しい。
なんで、１株から２個まで収穫って事にして、蔓を間引く。

チョッとは甘くなるかな？