牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

燕巣調査in松本市郊外

Webで検索してみた。
僕らが思う事くらい誰もが思う様で、ツバメの巣を観察している人は沢山いた。

同じ村の中でも、巣作りのHPを3年も記録している人も居たし、野鳥の会やら、環境庁やら組織的に調査している所もあった。
ただ僕らとの違いは、“巣が出来たから調査をしている”ので、“調査する為に巣を招致する”のとは根本的に違う。

まぁ、何処に巣が作られているかの傾向は掴めた。あって無いような物かもしれない
仕事の合間に、現場の近くを歩いてツバメの巣を探してみた。

イメージ 1現場からチョッと東に歩くと、田園地帯でこんな景色。
スズメ、ムクドリ、カラス、そしてツバメが空を飛ぶ。

イメージ 2松本郊外でも、葡萄の栽培は盛んだ。
既に小さな実が出来ている。
食用なのか、ワイン用かは不明

イメージ 3信州の豪農の屋根を飾る「雀返し」。「雀おどり」「雀おどし」とも言います。
大きな木造住宅には巣が少ない。

イメージ 4温泉プール施設の軒下
ダクトカバーの上に営巣する個体は多い
白い壁にも多い気がする

イメージ 5アパートの軒下。羨ましいアパートだ
やっぱり白い。

イメージ 6大きなホテル。
ツバメは飛んでいるけど巣が見当たらない。
車寄せの軒下にはカラスの羽が結んであって、ツバメが寄って来ないようにしていた。
ツバメが来て嬉しくない人も居るんだね。

イメージ 7糞受けなんか作ったりして‥

イメージ 8やっぱり玄関に作る場合が多いね。
人の出入りがあれば、外敵に襲われ難いって思っているのかな?

ここは雛が既に4羽程居たけど、親鳥もサッと帰ってきてサッと戻っちゃうので、デジカメのレスポンスが悪くて撮影出来ない。
家の人や通りの人に怪しまれるし‥

イメージ 9この2羽はまだ巣を持っていない様子。
しきりに巣を作る所を相談?している様に見える。
明日も様子を見に来よう!