泥の脚でドガ顔のチロ雄くん？～Danseuse au bouquet saluant sur la scène

天気が良くて日差しがないと、猫たちもお外にお出かけしない様子‥
でも、食後は用足しにお庭までは行っているみたいですな‥
　
だもんで、帰宅後は身体が冷え切って足裏は泥だらけ‥。「舗装路歩いてよっ！」って言いたいけど、舗装路に捲かれた凍結防止の塩化カルシウムが足裏に付着してソレをペロペロ舐めるんで、塩分過多になるという‥

偶蹄類のシカとかは、わざわざ高速道路やら車道の排水溝なんかに集まってペロペロとミネラルの補給をしているとか‥なんだけど、猫ちゃん達には戴けないみたい‥

『塩カル』ってガラスや粉末洗剤の原料となる『ソーダ灰』を作るときにできる副産物とのコトだけど、ガラスの需要が減って粉末洗剤もコンパクトになってか、安く供給されなくなってきているってコト‥。自分で買うと結構高い‥。安いモノを商社に発注すると『塩』を持ってきた事があった‥ナ。コレが畑や水田にいいわけなくて旧宅の前の初期の畑の時は村の除雪の雪を持ち込まれない様にしたもの‥まぁ、この時は小石を持ち込まれるのを防いだんだけど‥
余った塩カルを用水に捨てたらドジョウやら沢蟹やら真っ白になって死滅したことあったしね‥。

内水面漁協とか既得権者(納税者)の声が大きくないから野放しになっているけど、融雪に地下水汲んで散水している地方では地下水位の低下で、地下水を利用する業者と農家は文句言っているしね‥。長野県じゃ安曇野あたりのワサビ農家くらいかな？あと飲料水メーカー‥安曇野では逆に飲料水メーカーと工業団地での取水で水位が下がるって言っていたみたいだけど‥

『今のところ健康への被害の報告はない模様です‥』って、不始末したお役所の常套句で、被害があるまで知らん顔‥ってコト‥

そんな脚を汚してくるチロ雄くんだけど、新設したダンボールの休憩所？にアゴを載せているコトが多い‥
　
寝ているのかと思っていたら、しっかり目を見開いていたり‥　たまにレム睡眠で瞼裏の薄い膜みたいな状態で瞳が動いていたり‥
チョッと気味悪いんだけど‥でも、可愛い‥

何処かで見たことあるなぁ～？って思ったら‥
前にオルセー美術館に行った時見たエドガー・ドガさんの
『花束を持って挨拶する踊り子』
（Danseuse au bouquet saluant sur la scène）
みたいだね‥
ん、似てない‥？
もっと似た絵画もあったと思ったんだけど‥思い出せない‥(ΦωΦ)