雪虫には２種類いることは既に何度も書いているけど、冬の訪れを教えてくれるのはアブラムシの仲間の『オオトドノワタムシ』って種類の白い綿毛でフワフワ飛んで、テレビドラマの『北の国から』あたりではまだ小学生の頃の純と蛍の兄妹が話題にしたり、だいたい出現して２週後あたりに初雪があるとか言ってたけど、長野県じゃチョッとそうもいかないかな？もっとも山の上の方はこの時期既に白くなっているし、チョッと冷え込めば朝に近くの山の山腹まで白く覆われていたりして、タイヤの履き替えとか考えなくちゃならなくなる‥。
そんな１ヶ月ほど休んでいたジョギングを銀杏とか探しにいつもと違うコースで探索したり‥していると‥フワフワって白い綿毛が舞っている‥ああ‥今年も雪虫だ‥。以前の仕事はずっと外に居たから大体舞はじめとかは判るんだけど、居そうなトコと居なそうなトコもあるし、出現する天気と肌感覚もなんとなく判る様な‥。そう、この日はまさにそんな雪虫オンサイトの条件の揃った日だった‥。
フワフワ舞っているのを、一匹だけ捕まえた。要は羽化したアブラムシってコト‥。綿毛に油分があるんだろうな、初めて雪虫の大量発生に出遭った函館郊外ではあんまり大量発生で、吹き溜まりで車がタイヤを取られて物損事故があったとか‥ローカルニュースで言っていたのを憶えているし。まぁ、長野県じゃそんな大量発生は見たことないね‥。
なんだか左の手のひらに赤い斑点があるね‥ナンだろ‥
まぁ、風のないしっとりした晩秋の夕暮れ時ってなんだか物悲しくて、結構好きな空間なんだよね‥って、毎年書いている様な気がするけどね‥(ΦωΦ)
