牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

押入れ補修

2014年は3年前か‥、底が抜けた押入れの改修を日曜日に行った。【参考】古民家の楽しみ‥ 壊れた当時の日記
材料は既に購入してあったのだけど、暑いと蚊も出るし‥寒いとやる気でないし‥って3年間そのままって言うか、助役サマがスノコを敷いてワインやら梅酒を備蓄していたけど、黴臭いしスペースが無駄だと常々言われていたけど、ここ最近家の掃除をくまなくやっていて、ココに手を付けなきゃ‥ってやった。

まだ蚊もそれ程出現していないし‥当日はそれ程暑くも無かったし‥

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まずはワインやら梅酒の瓶を動かして‥。良く見れば角の柱が礎石の上で朽ちている‥
だもんで、この柱の補強から‥。そもそもこの柱が沈下して土壁にひびが入って押入れの床が抜けた感じ
根本的にリフォームしないと次の大きな地震で結構やばいかも‥。でも、応急処置‥

イメージ 3内部から襖の裏紙を見ればなんだか昭和初期の書類の様な‥?
カタカナ表記で色々書いてある。紙自体が貴重だったから、襖の裏にも使ったんだねー

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そうこう言っても、鑿を探すのが面倒なので全て電気丸鋸で処理しました。材はホームセンターで3年前から購入してあった2×4のパイン材ですな‥

イメージ 6ついでに見える範囲で床下チェック‥
3年前にも撮ったけど、すぐソコの柱の礎石は石臼を使っているね‥
床がフカフカしているトコは、だいたい礎石との接触部が朽ちて来ている。
ん~やばいかな?

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眠りから覚めた愛猫のチロ雄クンと先住猫のクロ君が見学に来たので床下の点検をして貰う。
パネコート床で蓋をしておいて、何処か他から脱出できるか?って抜け穴チェックをしていたら‥
ネズミの侵入は出来ても猫の出入りが出来る隙間はないみたいで、しばらくしたら「出してくれー」ってミャーミャー助けを求めて来たので出してあげた。ゴメンね‥

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近頃作らなくなったハンドメイドビール用のキリンの軽量耐圧瓶を3ケースと飲みきれない梅酒の瓶を仕舞っておいて蓋をしました。一応床板は、床下収納出来るように取り外し式にしました。
はじめれば直ぐなんだけど、重い腰を上げるのに3年かかりました。*1

*1:+_+