『如何しよう』って言っているうちに‥

月曜日に仔猫×３に出逢って、うじうじ『如何しよう‥？』と言いながら、毎晩ミルクを差し入れに行っていたのだけど、飲んでいるのかいないのか？

【出逢い後２日目】

まず、借家であるコト‥。当初、３匹で許可を得ていたのに、今は２匹だけど。３匹増えたら５匹だよ‥
５匹の猫が家の中を闊歩したら‥。また、今では家の中のトイレをあまり使ってないけど、何処でトイレを済ましているのか‥？

【出逢い後３日目】

猫用の出入り口を作ってあるけど、出入り口に面して庭を持つ隣家が実はかなり快く思ってなかったり‥
２匹で我慢しているのに５匹になったら‥って‥

また、新入り猫が現われると先住猫が拗ねて‥①攻撃する‥　②無視する‥　③家出する‥　等々
そんな心配もあるし、悩んでしまった‥

なにも、３匹まとめて飼育しなくてもいいじゃないか‥？じゃぁどの子を選ぶ？
明日は、とりあえず持ち帰って来て先住猫に対面させよう‥

今日は持ち帰ろうってゲージを積み込んで午前中に様子を見に行くと‥、既に瀕死状態‥

ソレでもミルクを口に流し込んで、夕方迎えに行ったら既に１匹死んでしまった様子。
『午前中はミルク飲んでくれたのに‥』って思いながら、ウチの猫がお世話になっている動物病院に向かう‥。電話してみると、なんと休業日！次に近所の動物病院に向かう。
１匹死んでしまったようだけど、２匹飼うなら大丈夫か‥なんて考えていたりして‥

少し待たされたけど、老夫婦？が営む医院で残った２匹の治療と言うかオシッコをさせミルクを温めて仔猫の口に中に流し込む‥。３匹目のミルクをあげているうちに‥２匹目の仔猫も動かなくなった。

先生が指先で小さく心マッサージを繰り返していたけど、諦めました。
さっきまで何とかミルクを喉に流し込めたのに‥自分のチカラで呑み込めたのに‥

その間にもスタッフのヒトが３匹目の三毛の雌仔猫をなで続けてくれています。
なんとか１匹でも助かって欲しい‥

いろいろ赤ちゃん猫の取り扱いを聞いた。３時間毎に授乳だそうな‥。通常の体重の半分で150g程しかないとのコト。今のボクなら車に仔猫を載せて仕事の合間に授乳も出来るかも‥？

帰宅して湯たんぽで温かくしてあげようとお湯を用意していたら‥動かなくなってしまった。
頸もだらんと‥
そんな時に助役サマが習い事を切り上げて帰宅‥。玄関の外に置いた段ボール箱の中に２匹の遺体を見て来たらしい。

最後にの１匹に先生がやっていた様に心マッサージを施す。浮いたあばら骨が柔らかい‥
ウチの先住猫が帰宅して来て、目を見開いて遠巻きに見ている‥。
だんだん肉球も冷たくなって来てしまったようだ‥。

残念ながら‥
いや、コッチの都合ばかり考えていたら急激に体調を悪くしていたんだね。見ていないトコでミルクを舐めているかと思っていたっけど、まだまだ自ら飲むコトも出来なかったみたいだし‥
知らな過ぎて可哀想なコトをしてしまった‥。

月曜の時点で連れて帰って来ても、状況的にはあまり変わらなかったかもしえないけど‥
今日だって助役サマに言われなかったら、病院に連れて行かなかっただろうし‥

手の中で小さな命が次々と奪われてしまって‥申し訳ありませんでした‥

去年の亡くなったシロのお墓の横に３匹のお墓を作りました。