牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

鹿教湯温泉 五台橋

イメージ 2行く先々の『屋根付き橋』を訪れている僕らだけど、県内にもまだまだある様なので寄ってみた。
『鹿に姿を変えた文殊菩薩が、信仰心の厚い猟師に温泉の場所を教えた』という開湯伝説がある『鹿教湯温泉』なんとも風流なネーミング‥
僕の埼玉の実家から松本市を目指してはるばるR254を走って来るとこの鹿教湯温泉を通過する事になる。いままで狭い温泉街をバイパスするトンネルを通っていた為、足を踏み入れるのは初めて。

公共浴場の駐車場に車を入れて土産物街?を歩く‥
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“湯端通り”と呼ばれる横丁に温泉の排出口があった。源泉42℃って割りには熱い感じ‥
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三才山峠に至る内山川を渡る『五台橋』が屋根付き橋となる。
学問の神様と呼ばれる文殊菩薩像を安置してあるため、中国の文殊菩薩の聖地である『五台山』から名前をとり『五台橋』と呼ばれる。
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年末から1月いっぱいはキャンドルライトにてライトアップがされている。いい感じかも‥
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北斜面にあるため寒々しいけど、屋根に載った雪が季節感を醸している‥
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急峻な石の階段を登ると文殊堂がある。僕の実家の近くの旧江南町の文殊寺は交通誘導員が並ぶほどの賑わいを見せていたけど、ココは皆無‥ “教育県”長野県では神頼みなんかしないのだろうか‥? 広報が足りないのか‥?
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文殊堂横にもうひとつの屋根付き橋がある『寺沢橋』と言うらしい‥ こっちも味わい深い

イメージ 1ココには『鹿教湯温泉病院』と言うJA系の病院があって温泉を利用した?治療?をしているのかな?
イメージとしては場末な病院をイメージしていたけど、かなり綺麗な病院だった。
あとは東京の資本に買収されたホテルとかあって“あの手この手”で話題を振りまいていた様な‥

かつての賑わい?は無理にしても静かな温泉地のイメージでいい感じを保って欲しいな‥