牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

Path of Philosophy(哲学の道)

哲学の道”とはかつて哲学者の西田幾多郎氏が思索にふけって散歩をして“思索の小径”と呼ばれていたが、そのうち“哲学の道”と呼ばれるようになったモノ‥

 銀閣寺ついでに夕刻の小径に踏み入れる‥
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大型の錦鯉が大量に泳いでいる。産卵シーズンなのかバチャバチャ煩い。春は桜並木が綺麗らしい‥
沿道の商店も既に閉店しており人通りもまばら‥  かえって静かに散策できる

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この水路は琵琶湖から東山を刳り貫いて流れてくる“琵琶湖疎水”滋賀県の琵琶湖の大津から京都市の蹴上を経て左京区の東山山麓を北上し、北区まで進入し高野川、賀茂川の下を伏流し“堀川”と名前を変えて堀川通りを南下‥なんとも、長旅だけど隅々まで利用されている‥ のかな?
 良く調べると、もっと分流して隅々まで行き届いている‥

途中、東山方向の枝道に入ると大豊神社(おおとよじんじゃ)がある。
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狛鼠が僕らを迎えてくれる。ネズミの神様なんで多産の神様‥ お祈りお祈り‥

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ココでネズミの神様にお祈りしても家でネズミさまが現れると目の色を変えて駆除する‥
コレじゃ駄目かな‥?

イメージ 9哲学の道』自体はそれ程の延長はないのでサッサと戻れば良いのだけど、ズルズルとこの水路は何処から?
って遡上していく‥
東山沿いのチョッと周囲より高めの土地を気持ちよく歩けます。
夕暮れであまり人出がなかったから良かったかな‥