高速道路を下車すると、流れで“ながさき出島道路”に接続されトンネルを出るといきなり市街地の中心部に飛び出す。いままで延々と陸路を走って来て、最後の最後にワープしてしまったかの様だ‥1000円高速を利用しても寄り道しながら1.5日かかった‥。腹が減ったけど、まずは観光もしなければならない‥
大浦天主堂とは、長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂で、日本最古の現存するキリスト教建築物。 また国宝に指定された唯一の洋風建築であり、(天主堂の「天主」とはキリスト教の神の意味)、国宝の中では、もっとも新しく作られた物でもある。正式名は日本二十六聖殉教者聖堂(天主堂)。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂である。教会堂は殉教地である西坂に向けられている。
フライフィッシングの世界ではチョッと有名な“トーマスグラバー”の名を冠した“グラバー園”に向かう。途中に『大浦天主堂』があったので立ち寄る。こんなゴミゴミしたとトコにあるとは思わなかった‥(もちろん建立時には広々していたのだろうけど)
天主堂から旧羅典神学校を見る。 側廊のステンドグラスが素敵‥
ステンドグラスは1879年に改築されたけど、1945年の原子爆弾投下で大破し、爆風をもろに受けた正面と裏面のガラスは大破したが側廊は破損をまぬがれた‥とのコト‥。
内部撮影禁止なので外から内部を伺う。リブ・ボールドと呼ばれるつり天井‥
旧羅典神学校の生き物の様な階段 三次元の階段裏はラティスにて処理してある‥