牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

“つけ場”の鮎料理

車を取りに行く間カヌーを預けていた“つけ場”が結構いい感じ(価格帯が)なのでお邪魔した。

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小屋からは先程まで苦行の如く頑張った川面が見える。    鮎の塩焼き‥と、川エビ‥550円
鮎の小ささに驚いたけど、川エビは何処だろ?中国産かな?っ手4考えている自分が悲しい‥


上田から千曲市千曲川を漂うと、河畔に“つけ場”が結構ある事に気が付く‥
店主らしきヒトは、まだお客が少ないのかぼんやり川を眺めていたり、他の暇な?仲間とお喋りしていたりする‥

その施設は通常紫外線で果てしなく朽ちているのが通常で、つけ場料理って言えばフルコース?でウグイで3,800円位で、鮎で4,000円位。そんな結構な値段の料理を、一見廃墟の様な施設でコース料理なんて‥  って思って居たけど‥
今回の此処は、まぁ現場事務所みたいなリースの小屋なのだけど、まぁ綺麗で此処ならいいかなぁ~って感じ‥
綺麗なら綺麗で味気ないって言うか‥

内部では宴の準備に大忙し‥15名位で宴会が行われる。
そのうちコンパニオンらしき化粧の濃い若い?女性群と地元のオッサンらしき集団が宴会を始める‥
どういう集まりか判らないけど、夜まで営業しているらしい。

他のつけ場との大きな違いは、温泉街の河原にあり駐車場や照明、護岸が整備され開放的なトコかな?
通常の廃墟チックなつけ場なら夜なんて怖くて近寄れない‥

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「鮎茶漬け」が400円‥ 若鮎の素焼きと昆布の漬物が冷凍御飯を解凍した上に載せられ茶漬けにされている。 この位の価格帯なら僕らでも‥
空腹だったからか、結構美味しかった。でも、鮎がまだ小さい‥
琵琶湖出身の若鮎なんだろうけど、スーパーで売られている方がまだ大きい‥
“つけ場”の店主とスタッフ(店が綺麗だと呼称が片仮名になる)はみんな愛想が良く、好感‥(^ω^)

まぁ、コレだけ堪能すれば“つけ場”も卒業だな‥
そう言えば以前働いていた旧穂高町でウグイのつけ場漁をしていた犀川漁協の組合員のヒトは、獲れたら“上山田”に売りに行くって言っていたな‥

鮎はいいけど、産卵期に真っ赤に変色したウグイ(ハヤ)は苦手だな‥  (苦手というか僕は嫌いなんです‥)隣の宴会では食べていたけど‥ホントに美味しいと思っているのかなのかな?