牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

“現場監督”の短い生涯‥

仕事はカメラマンでもないのに、毎日首からはカメラが下がっている。
作業をしている時には襷掛けにして‥
毎日50枚位は整理保存&バックアップしている。

そう、僕の仕事は現場監督‥
写ってはイケナイ被写体を隠し、写したいものを前面に‥
時に画面内に黒板を置き、この裏に見てはイケナイモノを隠す。

ここ、4年くらいはデジカメを使用するようになり、写真整理もパソコン内で処理するようになって来ている。昔は会社のFILMをごっそり貰って来て業務上横領していたのだけど、近頃ではその必要もなくなった‥^^

“現場監督”の短い生涯について述べよう‥
そう言えば僕が砂防ダムから転落した時も、工事写真の撮影中だった。
より良いアングルから撮影しようとして‥

って、そのハナシではない。
『現場監督』と言えば小西六写真工業のブランド名“コニカ”の緻密なマーケティングの成果によって製品化されたカメラのヒット商品。
フィルムカメラも、35mm広角レンズから28mmレンズになりズームを採用したり、その都度買い換えて使用して来た。いつしか社名も“konica”に変更‥
サクラカラーもコニカカラーに変わり赤が綺麗に写ると天文写真に多く採用されていたのに、パッケージを青に変更‥(富士は緑、コダックは黄、って箱の色が得意な色って言われていた)

そんなコニカもいつしかミノルタコニカになったと思ったら、カメラから撤退すると言う‥
ミノルタのαシリーズはsonyに引き継がれ、現場監督シリーズは消滅‥
そんな生産中止が判っていた時に、このデジ現場監督を購入した。
念の為にバッテリーはもう一つ購入‥。一つを使用していたら、もう一つは充電してるって事だ。

イメージ 1そんなカメラも2年も毎日使っていれば、バッテリーも疲れて来る‥
買いたそうと思ったら生産中止‥
「どうするの?」ってカメラ屋に聞くと「致し方ありません‥」だって‥
ナニソレ‥

バッテリーと共にカメラは元気でも短い生涯を終えそうだ‥
現場監督さようなら‥(*´ω`*)ノ
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