僕は以前一関市工事をやった事があり、その時に足を伸ばした事があったけど、判ってはいるけど界隈で車を転がしても“民話の里”を実感する事は出来ない‥
って言うか、車を降りても何もない‥。
地元のヒトと会話をしても、なんら“民話”を感じる事は出来ない。
って言うのが正直な所‥
って言うか、車を降りても何もない‥。
地元のヒトと会話をしても、なんら“民話”を感じる事は出来ない。
って言うのが正直な所‥
柳田國男氏の『遠野物語』のお陰で“民話の里”のイメージがメディアによって構築されているが、なんなのだろう‥
こうやってこの地に2度も来てしまうのだから、“上手く乗せられている”って言うトコだろう。
角川映画の『読んでから観るか、観てから読むか』だっけ?往年のキャッチが頭に浮んだ‥
こうやってこの地に2度も来てしまうのだから、“上手く乗せられている”って言うトコだろう。
角川映画の『読んでから観るか、観てから読むか』だっけ?往年のキャッチが頭に浮んだ‥
これもまた同じくモデルと言われる宮守の“めがね橋”まぁ古いと言えばその通り‥
“南部曲り家”でも見ようと寄ってみた“千葉家”確かに岩手は千葉姓が物凄く多い‥
普通の民家と思って寄ってみたら、豪農の庄屋様だ。
受付をやっているこの家の古嫁は、県や市の民家保存に対する理解の無さをこぼしている。
身上(しんしょう)持ちにはそれなりの悩みがあるらしい。
「こんな城の様な豪邸には興味がないので、もっと庶民的な民家を紹介しろ!」
って教わって行ったのが下
近所の姉(婆)さんが、持ち回りで囲炉裏の番をしながら藁縄なんかを編んでいる。
色々ヒヤリングをするが以外と聞き取れる。
色々ヒヤリングをするが以外と聞き取れる。
勝手に絹糸を紡ぐ所がある。さっそくやってみる。
こんな体験が出来ると、施設の印象が良くなる。
助役は子供の頃に実家の実家で“お蚕さんの食む音”を良く聞いたそうだ。
遠野市郊外には、こんな北海道の酪農農家の様な家屋が多い。
三角屋根より屋根裏のスペースが確保できる。
酪農が盛んなのかな?
アサヒビールのホップも遠野の直営農場で生産されてるって言うし、『遠野』って言うブランドなんだろうな‥。なんか、いいトコみたいな‥。