梅雨に吼える‥

パノラマ写真も上手く撮ったつもりでも、なんだか捻れてしまう事が多い。

梅雨末期なのか中盤なのか、コレが本来の梅雨の姿‥

隣町の青木湖の水位も満杯状態だ‥

よく「ちくしょ～。雨降りかぁ～」って口に出して言っているヒトを耳にするし目にもする。
降り続く雨に不平を言ったところで何も事態は変わらない。

“止まない雨はない”し、“雨の降らない晴天続き”ってのもない‥
ただ、地球内で考えると一年を均せば収支はほぼ一定で、若干ながら地球全体で暖かくなって来ている‥との事。

『時間の次に天気は万人に平等‥』って思って来た。その天気に向かって『ちきしょ～！』って毒づくヒトは事態を良くしようとしているのではなく、自分の勝手な思い込みが履行出来ず、ストレスを溜めないよう吐き出しているのに過ぎない。周囲に居る人は特に気にも留めなければいいのだけど、激しく毒付いている姿を見聞きするとこっちまで不愉快になってしまう。

『うるせぇ～から黙ってろっ！』『騒いだって何も変わらないヨ』って教えてあげたいけど、そんな聞く耳を持っていれば自分の行動が如何に無意味な事だか理解出来ると言うもの‥
世の中思い通りに行かない事ばかりなのに、よりによって天気の神様？に苦情を言うほど愚かな事はないね^^

小降りでも土砂降りでも、雨垂れの音に耳を傾け、地球規模の水の循環に思いを馳せる事は出来ないのだろうか？　　^^
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