コウノトリの里

餘部駅で失踪した助役を迎えに向かったのは豊岡駅‥。
盆地で近頃のニュースでは最高気温を良く叩き出している。この日も今年初めての“夏日”となった^^

中国、山陰地方は鉄道は単線の汽車でゴトゴトとローカル感があるけど、自動車道の整備が急ピッチで進んでいる。隣の香住町から豊岡まで“香住道路”って言うフリーウェイ(無料)があってスーイスイだ。
（ちなみに自動車専用道路で125以下のバイクは入れない。松任谷由美氏の歌で“中央フリーウェイ”ってあったけど、有料道路なので本来は“中央EXPウェイ”となる。標識にもソウ書いてある。）

豊岡と言えば秋篠宮家の親王を運んで来たありがたい？土地‥
僕らも親王を授かり肖ろうと、“コウノトリの里”を目指す。
朝早くから行動しているので、駐車場は何処に言ってもギリギリで駐車出来た。帰る時は渋滞していたりして‥。ウッシッシ‥。早起きに限るね‥。

予備知識ナシでビジターセンターに入る。
丁度、ボランティアの人が説明を始める所で聞き入る。
チョッと前に日曜朝の情報バラエティ“所さんの目がテン”で勉強していたので大体の事は聴いた事があった。でも、説明の終わったボランティアの人(偉い先生だったみたい)に色々質問攻めしたのは覚えてるけど、ナニ質問したかは今は覚えてないなぁ～┐(´-｀)┌

野外ゲージ全景。内部の鳥は風切羽？が切ってあって飛べないらしい。ビジターのゴイ鷺やアオ鷺が餌を横取りしにやって来ている^^

幼鳥？を観察(撮影)する人々　　　　　　　　　

クラッタリングと言う嘴を鳴らすポーズ
会話をしているような、求愛をしているような‥
いずれにしても死骸(剥製)だ‥
人間ならミイラを展示しているのと同じだ‥

ビジターハウスの屋根の上に野生化したコウノトリがのんびり‥瓦が焼けて熱くないのだろうか？
足元の屋内には仲間の亡骸が‥

土産物屋に子宝のお守りかなんかあるかと思ったけど、こんな程度‥
花札の鶴も実はコウノトリってハナシ‥

僕の母上様の御実家も過去にはコウノトリの多かったと言われる“鴻巣”と言う所‥
昔は屋根の上にコウノトリが巣を作っていたって言っていた様な気がするけど、豊岡でも昭和に入って既に数羽しか居なかったとかなので、なんかの聞き間違いかな？

居たのかな？

歌でも詠めば御利益があったかもしれないけど、早々に移動‥。