牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

驚異の世界と巨大タコ

なんだかんだ文句言っても結局見に行った‥(昨日の昼休み)
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受付で金を払うと、チラシの半券持って行けば100円引きと聞き憤慨!
常設展も見て下さい‥。
って言われて、「常設展だけなら幾ら?」
「500円です。」
「写真だけの料金はないのですか?」
「アリマセン‥」
ブリ!

中村征夫氏の写真は、まぁ綺麗で人の見た事のない世界だ。
ん。まぁ、展示数とスケールを考えると都心のサロンでは全然手狭だったろう‥
なんで、800円は高いけどまぁ、許そう‥
話を戻そう‥
確かに第一人者だ‥。もっと第一人者は、お仏蘭西の“ジャック・イヴ・クストー”氏だと僕は思っているが‥
氏の監督した『沈黙の世界』はカンヌのドキュメンタリー部門だったかな?で、金獅子賞を頂戴している。この助監督はあの?ルイ・マル氏がやっている。伝説?ドキュメンタリー番組『驚異の世界』(1972~1982NTV)でも良く紹介され、アクアラング(当時は圧縮酸素?)を担いだ凄い体格の仏蘭西男性に“海の男”を感じた^^(腕に刺青あったりして‥)
話が反れたな‥

そんな頃の水中写真から撮影を続ける中村氏だが、前述の東京湾シリーズ以外は目新しさもなく“綺麗だけどそれだけ‥”だった。世界のHONDAの本田宗一郎氏は言ったと言う。
「で、ナニが新しいの?」
そんな感じだ‥
そこそこ水中を知っている僕には、はっきり言ってつまらなかった┐(´-`)┌
でも、800円が高いとは言わないでおこう‥
海に接しない信州人にはいい展示かも知れない‥。(って、僕も海なし埼玉出身だが‥)
大判のカラー写真はシルバー・ダイ・ブリーチ・プリント(なんだそりゃ?)
だったけど、モノクロと四つ切あたりはインクジェットプリントだそうな‥
これは新しいかも‥(前からか‥)

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内部はもちろん撮影禁止!だけど、著作権のない氏使用のカメラを観察
通常のハウジングだ。フイルムは長尺を使用しているのだろうか?
36からせいぜい自分でギチギチ巻いても40枚強だ。
その度に浮上する訳には行かないだろう‥
デジカメならバンバン撮れるだろうけど^^

イメージ 5で、料金回収のため常設展も巡回‥
中庭に『残酷に首、腕、腿を切断した女性の胴体』が陳列されていた。
通常、ヒトはこれを“芸術”と呼ぶ‥
表現方法は芸術を目指したのかも知れない‥。
でも、オタクが造ったフィギアって見方もあるだろう。
チョッと前に死体の切断遺棄が多発したけど、ゲームや映画、ビデオを非難する前に街角に立っている“裸の女”を疑問に思うヒトは少ない。ドウなんだろう?
子供の頃から(って古代から)街角にあったのかもしれないけど、疑問に思ってもいいだろう‥



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で、こっちも“裸の”巨大タコに挨拶に行った。(弁当を食べに行ったのだけど‥)
彼(タコ)が子供達が遊んでいるのを、ナニを考えて見守っているのかと思って、脳を探って見ると‥
‥中は‥煩悩だらけだった‥
子供達にも読めるかな?┐(´-`)┌