小布施桜堤散策

　３年前の2014年に、新潟県は中越あたりに牛の角突き小千谷編　牛の角突き山古志編を見に行った際に、小布施辺りの高速道と千曲川の間の堤に偉く長い桜並木を発見っ！普段高速なんて使わないし、千曲川と挟まれて一般道から見えないし‥で、またく知らなかった‥

　小布施橋近くから中野市の草間川との合流点辺りまでの全長４ｋｍくらいあると言います。千曲川堤防上の「桜堤」といわれ、かなり地元では有名だったみたい‥約600本の八重桜は『一葉』って種類で上信越道開通時に、植樹されたみたい。この品種の八重桜は遅咲きで、毎年５月の大型連休頃に見頃を迎え、集客に力を貸している感じ‥

　実際僕も小布施方面に行く機会があまりないので、小布施町のＨＰ内で小布施町桜開花情報　（週２回更新されて開花状況をチェック出来ますな）をチェックして４月３０日の日曜日に助役サマを誘って出掛けるコトに‥
　そのまま県北部に遊びに行こうと思っていたので、早起きして長野～小布施まで高速に乗る

駐車場所が心配だったけど、堤上と堤下にかなりの台数が確保されているみたい。
北信の雪の残る山々が見渡せて気持ちいいね。今となっては老朽化としか言えない小布施橋のトラス構造が素敵ですな。
他にもハナモモとか朝日に眩しく輝いていますな。

河川敷きにも臨時の駐車スペースが出来ている様で、ちゃっかり場所を確保して家族や仲間で酒盛りを始め様としている人々が楽しそうで羨ましいね‥。臨時トイレもあるみたいだし、あんまり羽目を外して通報されなければ、いい夜桜鑑賞地になるかもですな‥。
　河川敷き内は基本的に、桃やリンゴの果樹があり営農者が大型連休を尻目に働いていますな‥

　
ランニングのルートにしているヒトや、カメラマニアのヒト‥。家族連れ等々が朝の８時過ぎから歩き回っています。ボク等も端まで頑張って歩いてみようか‥って言っていたけど、動画を撮っていたらデジカメの電池が無くなってしまって、急にやる気がなくなって早々に戻るコトに‥

　
陽が高くなると八重桜の木陰？花影が涼しく、たまに現れるベンチでコンビニで買った朝食をパクパク食べます。花見って座って何か食べないと立ち止まれないと言うか、間が持たないって言うか‥

　
３年前にこの桜並木はドローンで樹冠擦れ擦れを空撮したら綺麗だろうな‥？って思っていたけど、この３年でドローンを取り巻く規制とボクも小さいのを買ってみたけど、プロペラの危険性を鑑みて却下‥
近頃堤防道路の舗装に大きく書かれた数字が気になるけど、どうも『河川表示標』が近くに埋め込んであって、ドローン等で上空から撮影した時に明示し易くなっているってコトかな？「右岸の河口から５３５ｋｍ」？そんなに距離あるっけ？信濃川？

　
基本的には堤上は歩行者自転車のみみたいですな‥

まぁ、空撮は危ないし規制されているので歩行しながら撮影してみました。

You-Tubeで関連した動画が紹介されるけど、近頃は４Ｋカメラとかでドローン撮影しているヒトとか沢山居て頭が下がりますな‥