11月の上旬だけど、長野市じゃ小雨だったけど新潟県に入ったらいい天気になったよ。
北陸自動車道を走って西山ICで降りて出雲崎をめざす。
出雲崎は北国街道の終点と言うコトになっており、佐渡金山からの陸揚げ港と、北前船の港として栄えたとのコト。『妻入り』と呼ばれる切り妻側面の三角形の壁面方向に出入り口を設けて正面にする建築様式で、海岸線に沿って3.6kmほどになるとのコトです。また、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人の良寛さんの出生地。あと、なんでか紙風船の生産が全国シェア90%以上とのコト。紙風船って言えば富山の置き薬の営業さんが持って来るイメージだけど、新潟なんですな。【参考】磯野紙風船製造所
北陸自動車道を走って西山ICで降りて出雲崎をめざす。
出雲崎は北国街道の終点と言うコトになっており、佐渡金山からの陸揚げ港と、北前船の港として栄えたとのコト。『妻入り』と呼ばれる切り妻側面の三角形の壁面方向に出入り口を設けて正面にする建築様式で、海岸線に沿って3.6kmほどになるとのコトです。また、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人の良寛さんの出生地。あと、なんでか紙風船の生産が全国シェア90%以上とのコト。紙風船って言えば富山の置き薬の営業さんが持って来るイメージだけど、新潟なんですな。【参考】磯野紙風船製造所
そんな出雲崎町だけど、東電の柏崎刈羽原発の30km圏内とのコトで色々な補助金の形跡が見られる
そもそも、古代からこの辺りでは海面に石油が浮遊していたとのコトで、明治に入って手掘りから機械によって掘削して噴油して油田として知られるようになったのかな?日本石油㈱の『尼瀬油田機械掘削第一号井跡』となるとのコト。
賑やかだったんですなぁ~
油田井跡は石油産業発祥の地記念公園とのコトで、色々な掘削&採油機器が展示されている。
街を見下ろせる高台の石井神社から海岸線を見下ろします。良く妻入りの街道筋の観光写真になっていたのはもう少し北の高台だったみたい。撮影場所の地図の案内があれば良かったのにねぇー
棚田なんかだと営農者の迷惑にならないようにサラリと案内されていたりするけどねー
昔ながらの木造建築も残っていたり
弥彦神社も行きましたよ