上野鉱泉『中の湯』

巻機山から下山して、汗というか雨具の中でビショビショ状態‥
今どきの本革でない軽い登山靴はゴアテックスの防水が施してあってそれ程濡れなかった‥？
けど、そろそろ10年経つだろうか若い時ほど歩いてないけど樹脂が劣化して靴底が外側から剥がれて来ていた。

駐車場で同行者と「また来年ね‥」って別れ、サンダルに履き替えて帰路に入る。『山菜たっぽり蕎麦』は昼飯を山で食べて来ていたのでパスして、風呂に入ってから着替えるべく入浴できる施設に向かう。
毎年気になっていたR353の上越新幹線をくぐるあたりの上野鉱泉に寄ってみることに‥
湯治宿が３軒あるけど、何処でもいいや‥

　
うらさびれた湯治宿で呼んだら近くの部屋でテレビを見ていたらしい主人？が出て来た。650円だって‥
僕が車で準備していたら、親子連れが来てサッと先に入られてしまう。だもんで写真が撮れなかったし‥
過熱しているんだろうけど、湯船は循環でせっかくの泉質が塩素泉となってしまっているような‥

　
湯治宿とあって、炊事ゾーンがあります。隣に売店があるけど、周りの徒歩圏には何もなく湯に入る以外の過ごし方以外はよっぽど悟りを開いていないと連泊は出来そうもない‥かな？

いまひとつでした。

R353の工事がなかなか終わらないから、来年は違う道で違う温泉(鉱泉)入って帰るかね‥？
隣のR253の八箇トンネルでは天然ガスで事故があったり、新潟県ってなかなか魅力的な地域ですな‥