特に行く予定ではなかったんだけど、道路標識に『世界遺産』って書いてあったので寄ってみた。
吉野山は吉野川から大峰山脈へと続く尾根続きの山稜の総称で、金峯山寺を中心とした社寺が点在する地域名。古くから花の名所で知られ、桜が多いのは蔵王権現の神木であるとされたことによるそうだ。 吉野山は平安時代頃から桜が植えられてきた。『一目千本』と呼ばれ麓から山上へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれているそうですな。 桜の種類は、ほとんどが山桜で、一般的なソメイヨシノ(染井吉野)は桜の名所の吉野を貰っているだけで、オオシマザクラとエドヒガンの交配種とのコト。日本全国のソメイヨシノは1本の種木からの挿し木(クローン)で、親玉は1本だけという‥(何処にあるのかな?) 平成16年(2004年)に『紀伊山地の霊場と参詣道』の参詣道として世界文化遺産に登録。
さらにグイグイ登ると、何やら尾根上に巨大な鐘楼?見える‥アレが金峯山寺(きんぷせんじ)だすな‥
そのうちに尾根上の見晴らしのいい道になり土産物売り場やら宿やらが現れる。
駐車禁止の様だけど‥。チョットの間ってクルマを広いトコの停めて‥参拝参拝‥
仁王門は北向きの入母屋造で、本瓦葺きの二階建ての二重門です。ココも法隆寺同様金網がありません。
そのうちに尾根上の見晴らしのいい道になり土産物売り場やら宿やらが現れる。
駐車禁止の様だけど‥。チョットの間ってクルマを広いトコの停めて‥参拝参拝‥
仁王門は北向きの入母屋造で、本瓦葺きの二階建ての二重門です。ココも法隆寺同様金網がありません。
尾根上で北風がまともにあたるだろうに‥。金網だけでも結構防風効果あるんだろうケド‥
修業の山なんで、仁王様にも辛いんだね‥
見渡せば対岸の尾根に雲がたなびいて‥きれいきれい。 良くもこんな山奥に小宗教都市が‥
一周して戻りました。今度は近鉄とケーブルカーで来てみたいね。秋でもいいや‥