ケールから青汁

畑の野菜達はかなり姿を消して、秋から冬にかけての野菜だけ残されて来た‥
　
毎年植えているけど、それっきりで特に利用していなかった“ケール”そう、アノ“青汁”の原料‥
　
種苗屋サンでは販売しているので買うのだけど、伸びるままにしておいた‥　でも折角なので利用しよう
　
って、青々しい葉っぱを確認すると‥こんな季節になっても青虫＆アブラムシびっしり‥
　
少しはまともな葉っぱを採取して台所で虫を洗う‥　　　葉っぱ洗い後のシンクには逃げ惑う虫達が‥
　
葉っぱを丸めてＰ社製ジューサーにギュウギュウ詰め込むけど‥うまく回らない‥
　
だもんで、一時処理としてＰ社製フードプロセッサーにてみじん切りにして‥それをジューサーに投入っ！
　
なんだか殆ど磨り潰されて居ないようだけど‥　　　　　　　　　　　　ほとんどがそのままカスに‥
　
生ゴミ入れがみるみるケールだらけになってしまう‥　ああ‥勿体無い‥

それでもなんだかんだで３００ｍℓくらいは採取出来た‥
ちびと味見をするとウムウム‥
まさに“青汁”味‥
グビグビ飲んで‥「まずぅぅ～いっ！」って言うべきなんだろうけど、
それほど不味いとも思えないけど‥
助役サマにも“身体に良い”と７０％ほどのリンゴジュースで希釈して飲ませる‥
薬だと思って飲んでくれた様子‥
少なくとも生なんで、青虫とアブラムシの破片が多量に混入して居たんだろうけど‥黙っておいた‥

都心勤めの頃は近所に青汁スタンドがあり、１杯３００円位かな？でご褒美に飲んだモノだけど３００円なら絶対安いかな？ジュースにする苦労を考えれば‥
確かに同じ味だったし‥

【参考】
キューサイ青汁のケール栽培　御存知元祖青汁業者？
田辺食品㈱青汁ページ　青汁のウンチクがたくさん‥

ケールは地中海原産とされるアブラナ科の野菜で、キャベツの変種であり、緑葉カンラン、羽衣カンランなどの異名もある。家庭でも栽培されるが、農作物としては若い葉が「青汁」などに使用されている。青汁には、ビタミン群、ミネラル類、酵素類、葉緑素、各種フラボノイドを多く含んでいる。ケールの中国語名は「葉牡丹」である。俗に「生活習慣病の予防に効果がある」などといわれているが、ヒトでの有効性・安全性については信頼できるデータが見当たらない。

う～ん‥そんなにいいものならもっと広まるだろうけど、ソウでもないのかな？