紅葉狩りに、長野市からひとやま越えて上州まで足を伸ばしたついでに話題の川原湯温泉近辺に行ってみた。
“吾妻渓谷”と言えば、高校時代に父親の会社のスキー部の合宿に万座温泉に行く途中に何度も通過した事がある。JR吾妻線の川原湯温泉駅があるのは知っていたし、温泉は吾妻川の川原にあるものと今回出掛けるまで信じて疑わなかった‥
助役サマは昔の同僚と川原湯温泉に『湯けむりOL3人旅』みたいな旅行で来た事があるらしい‥
近頃賑やかなこの界隈‥
長野県を出た頃はまぁまぁの行楽日和だったのに、万座温泉の分水嶺を越える辺りから曇り出し、上州では完全に雨‥
川沿いの国道145号を走るのだけれど、付け替え道路は全然標高の違うトコを計画されておりサッパリ判らない‥どうも、JR吾妻線まで路線が変わるらしい‥
ニュースで見掛けるこの橋脚も殆んどが水没するらしい。沢山のヒトがカメラを向けていた。
川原湯温泉はなかなか鄙びた良くある上州の山間の温泉地の雰囲気だ‥
何処の温泉地に行っても『昔はもっと賑やかだった』と言うけど、ココもソウらしい‥
「ダム計画が無ければ設備投資出来たのに」ってメディアで聴くけど、設備が良くなっても決して集客力がある温泉地とは思えない‥
しかし、川原にあると思っていた温泉地は今の国道よりかなり標高の高いトコにあった‥
助役も「あっ!泊まったのココだっ!」って記憶の糸を手繰り寄せていた‥
何処の温泉地に行っても『昔はもっと賑やかだった』と言うけど、ココもソウらしい‥
「ダム計画が無ければ設備投資出来たのに」ってメディアで聴くけど、設備が良くなっても決して集客力がある温泉地とは思えない‥
しかし、川原にあると思っていた温泉地は今の国道よりかなり標高の高いトコにあった‥
助役も「あっ!泊まったのココだっ!」って記憶の糸を手繰り寄せていた‥
吾妻渓谷は紅葉真っ盛りなんだけど、シトシト雨が降り車も駐車するトコも見当たらないのでそのまま菅平方面から長野市に帰る。結構近いもんだ‥
4,000億もの公共事業があれば僕の仕事もしばらく大丈夫なんだろうけど‥
でも、大きなダムじゃ東京のゼネコンに持っていかれるから、河川改修でチビチビ地元企業にお金が落ちるようにしないと、地方の景気回復に繋がらないよね‥ まぁ、ないよりもあった方がいいのかも‥
ダムじゃなくて仕事‥
でも、大きなダムじゃ東京のゼネコンに持っていかれるから、河川改修でチビチビ地元企業にお金が落ちるようにしないと、地方の景気回復に繋がらないよね‥ まぁ、ないよりもあった方がいいのかも‥
ダムじゃなくて仕事‥