黄昏の“グラバー園” - 牛歩村日記？ Like a snail's pace?

大浦天主堂の裏口からは“グラバー園”への近道がある。
“グラバー園”とは開港直後の長崎で外国人の居留地だった山の手地区に、昭和40年代に長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築している。
連絡路は屋根付きのエスカレーターとなっていて高齢者や障害者も楽々上部に運ばれる事になる。
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【エスカレーター乗り継ぎ個所から見た長崎市街地】

延々と緩いエスカレーターで運ばれる‥　　　　　　　　ふと見るとコスプレ女子が多数居る事に気が付く‥
なんだ？結婚式かと思ったら500円でコスプレ衣装で写真撮影＆散策が出来るらしい‥

最上部に移築された旧三菱第2ドックハウスから一つ一つじっくり眺めて歩く‥
ここは夜景がウリのひとつでこの時期は21時30分まで開園しているとのこと。冬は閉園が早いので注意‥
まぁ、“明治村”や何処にでもある民俗村みたいなモノ‥　ひとつひとつが年代モノの贅沢が尽くされている‥

蛇腹のライティングディスクなんかも素敵‥　蛇腹の動きも滑らかでいい感じ‥

夕暮れの長崎湾を望む‥　ちなみに原爆の爆心地は浦上天主堂は右方の市街地の真ん中‥

空想のあまり得意でない助役サマもなんとか上流社会の自分を想像している‥

外では全国ﾚｸﾘｴｰｼｮﾝ大会in長崎ってイベントをやっていてごちゃごちゃヒトが沢山いる。立食パーティになっていて手を出せば摘めそうだけど、これから市街地で色々食べねばならず、がまんがまん‥

色々な展示物もある。
コレはあまり長崎と関係ないけど、英国海軍のクック大尉は南太平洋航海に使用した“エンデバー号”の模型‥

鱒釣り関係の写真　　　　　　　　　　　　　　　　三菱財閥所有になった端島（軍艦島）の当時の写真

おおっ！長崎と言ったらカステラ！　　　　　　　　　　　　　　　文明堂の包み紙の絵が展示されている

そうこうしている内に、陽が暮れた‥　　　　　　　　　　　　　　　　今日も一日疲れたもんだ‥

とっぷりと暗くなった長崎港‥
腹も減ったし、色々食べに街に繰り出さねばならない‥
カステラ、ちゃんぽん、皿うどん‥e.t.c.　なんか在り来たりだね‥でも、まずはコレから頂かないと‥！

【追記：１】助役サマの元同僚の毎夏に我が家に遊びに来てくれるＭサン家族が旦那さんの単身赴任地の長崎にお子さん３人連れて羽田から飛んで来ていて、どうやらグラバー園観光時にニアミスしていたみたいだけど、お互いのスケジュールもあるのであえてコンタクトはなかった‥。
遠くでばったり遭ったらびっくりだったけど‥^^

【追記：２】オランダ坂
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