牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

Bluetooth(青歯王)

イメージ 2近頃こんな記号を良く見る様になったと思ったら。
Bluetooth”と言って『コンピュータや周辺機器、携帯電話などをワイヤレスで接続するための無線通信規格』だそうで、既に去年の夏過ぎからのドコモのモデルなど採用しているらしい。

乗用車にも当初から組み込まれていて、特に接続なしでハンズフリー(接続しないで)または(携帯電話を持たずして)で会話が出来るらしい。車のスピーカーから相手の声が聞こえるのかな?
これならイヤホンを片耳に入れっぱなしにして運転したり、シートベルトで引っ掛けたりと煩わしさから開放されそうだ。
助役にもフラメンコの練習をするのにワイヤレスのヘッドセットのいい物はないかとリサーチを要求されているし‥
ナニナニ、マウスもキーボードもデジカメからの画像の転送も‥
そうなると全て対応機種に変更しなくてはならなくなるな‥

“ブルーツース”という発音し辛い名称の由来だけど、スウェーデンエリクソン社の技術者がつけたものだそうで、初めてノルウェーデンマークを無血統合したヴァイキング人のデンマーク王、ハラルド・ブロタン(Harald Blaatand、青歯王)に由来しているらしい。
Blatandを英語の音に写したものが Bluetooth(青歯の単数形、複数形がteeth)との事。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められているそうな。《出典、wiki&goo》

この頃のスカンジナビア半島の王様には渾名が付けられており、ブルーベリーを好んで食べていた事に因んで没後150年後に青歯王の渾名を付けられたと言う一説があったり、デンマーク語で「Harald Blätand」
の Blätand(ブラッタン)は古いデンマーク語で、「Bla」は浅黒い肌、「tand」は偉大な男(権力者)という二つの言葉からできており、Blätandを英語の音にしたものがBluetoothとの説もある。
どちらでもいいけど‥
ノルウェーデンマークを統合したデンマーク王の名前だけど、開発者はスエーデンの王家エリク家の息子エリクソンの名を冠した社員とは‥なんだか複雑‥。

イメージ 1Bluetooth製品のロゴマークは“Harald Blaatand、青歯王”を意味するルーン文字だそうな。
かっこいいね‥日本だったらなんだろ‥落款みたいなものを使用するか、凡字から採用かな?

助役に「“ブルーツース”って知ってる?」ってたずねると、「それ、会社で売ってる‥」ってハナシ‥
ナニに使う部品かは余りご存知ないようだったけど、部品だけあってもなかなか利用できそうに無い。
蛸足配線のコードだらけの生活とおさらばしたいけど、見えない電波がそこいらじゅう飛び交っていると思うと長生きできそうに無いね‥
ラジオの雑音も増えるだろうし‥

【参考資料】 Bluetoothはや判り