寄生木（宿木）

いつも通る道と違う道に足を踏み入れたら、遠くから大きな欅(ケヤキ)の木が目に入った‥

近寄ってみる。
すごい寄生木だ。
散らばり具合が、どこか花火のヒュルヒュル回るのが散らばるのに似ている‥^^

大きくなってから寄生されたのか、寄生されたまま大きくなったのか‥
ケヤキの木も目通り周が３mはあるだろう‥

せっかくなら天気のいい日に撮影したかったな‥

そうそう‥
コレコレ(*´ω｀*)ノ
こんな感じ‥

早春に花を咲かせて、茎葉は桑寄生（そうきせい）と言う漢方薬にもなるらしい

漢字変換で出て来たのは宿木（やどりぎ）だけど、こっちは『源氏物語』の巻名。
『二日酔い(ふつかよい)』を『宿酔』って書くのに似ている。http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=1205573

【追記12/10】
伊在の“pupella3”サンのコメントで、『縁起物』ってあったけど、検索してたら『信仰』っ内容が多い。
後は、“書籍”と“映画”‥。
てっきりチイママの居る“一杯飲み屋”あたりの店名かな？って^^

ちょうど夕方思い出して廻り道をした。
もっと早く来れば鮮やかな寄生木の緑が写せただろうけど、残念‥

他に検索されて来たのは、『信仰対象』‥
以下、咀嚼した転載‥
『寄生木を尊んだケルト人の“ドルイド教”で、寄生木を神聖なものとした。冬でも青々とした葉をつける寄生木は、『霊魂不滅・転生思想』を幻影(イメージ)した。ドルイト教は以後キリスト教に滅ぼされてしまったらしいです‥
確かに寄生されているケヤキの葉が落ちないと気が付かなかったのだけど、その寄生木は青々した葉を残している‥。』
言われてみれば、アイルランド人達が身に付ける“濃い緑色”に似ているって思うのは考え過ぎだろうか？
広葉樹林の冬山に踏み入れると多く見掛け、「見付かってしまったか‥」って言っているのかも‥^^
鳥媒樹なのだろうか？意外と調べられていない樹種の様だ‥