白龍＆白乾児

八九郎で和んだ次は盛岡市内へ突入！（200/7/17）
助役が炸醤麺（じゃじゃ麺）を食べたいと言う。
「ほいほい、了解！」って久々に市内へ入る。

何年振りだろう‥。学生の頃から盛岡の中心部出身の友人宅に良く遊びに着たし、その後もバイクでツーリングとか、源流釣りやら、仕事でもやって来ていた。そうそう、社内旅行も‥
焼肉、冷麺、炸醤麺、わんこ蕎麦とひと通りは頂いて、４～５巡位はしているかも‥

そう言えばチョッと前まで関東でも冷麺って言うと“冷やし中華”でがっかりしたりしたけど‥

良く行った店に助役を案内しようと県合庁脇の駐車場に車を入れ、『内丸』地区へ‥

盛岡城のお堀に囲まれた、飲食店街でちょいと新宿で言う『思い出横丁』（しょんべん横丁）みたいな地区。

『白乾児(ぱいかる)』を探して入ろうとすると助役が、
「そこでなくて、こっち！」って斜め向かいの『白龍(ぱいろん)』に入ろうとする。
「そっちは観光客だらけで、通？はこっちなりよ！」と僕。
ところが、なにやら既に決めていたらしい。
どうも、ＮＨＫの朝の連ドラに影響を受けているものと思われた。

まぁ、意固地に店を決めると視野(舌野)が狭ばる‥と助役に従う。

なかなかの繁盛ぶり‥炸醤麺は庶民価格で結構安いしボリユームもある。
丁度昼時でどんなものかと心配したけど、客の回転が速く店員の姉さんも手早く始末がいい‥。
しまった！サッサと食べてしまって食べる前の写真撮り忘れた！で、これが食べ終わった後の皿に残った肉味噌？に生卵を落として攪拌してスープを入れて貰う『鶏蛋湯（チータンタン）』と言います^^

早々に平らげ、大食いの僕らは懲りずに向いの『白乾児』に吸い込まれる‥
再び炸醤麺と、今度は餃子を頼む。

店は向かいの店の集客が激しい為か、閑古鳥？しまった、炸醤麺写真撮る前に掻き混ぜてしまった！
どちらの店も美味しい‥し、もう苦しい‥

で、なんと言っても美味しかったのが餃子！
一口食べて、普段黙々と食べる僕だけど「美味しい！」って言葉がこぼれてしまった‥。
これも、残り僅かになってから撮影‥。
ビジュアル的にも美しい‥
店のキャッチが、『餃子の店“白乾児”』だし‥。

主人に、「久々に来て餃子食べたけど、スッギョク美味しい‥！」って胡麻を擂る^^
「ソウ言えば昔は黒ぶちメガネのヒトがやって居たね」って言うと
「ソレは父です‥」って主人‥。
なんと、二世代の餃子を味わってしまった！http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=1205573
あんまり食べて苦しいので、盛岡城跡の岩手公園を散策していたら、駐車料金が嵩んだ( -_-)=з