牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

肌寒い朝

日曜の朝。
屋根から落ちる雫の音で目を覚ます。
それもボタボタ。雨だったら相当な降りだ‥。

助役は忘年会シーズンに突入か長野市で飲み会の為、昼頃来るらしい。
ので起きたい時に起き上がればいい‥。

「まぁ、雨垂れって事は雪ではないな」
と、天井を見上げる。
雪なら地面の反射率が変わるから天井辺りはボワァァ~って明るくなる。
まぁ、遮光カアテンだからカアテンの上部の隙間だけで外の様子を判断する。
裏を走るR148のトラックの走行音に耳を澄まし、雨降りでもない事を確信した。

寒いし、湯たんぽはまだまだ熱々だし、いつまでも布団に包まって居たいけど、外の様子が気になって(本当は便所に行きたかった)居間のカーテンを明ける。

イメージ 1結露シーズン到来だ。
なにせ、殆んど部屋干しだもんで乾く為の水分は全て窓際で結露する。
もっと寒ければ、そのままカーテンと共に凍結してカーテンを開ける事が出来なくなる。
部屋の温度を上げるか、陽が昇って凍った窓を溶かしてくれないとイケナイ。









第一間接と第二間接の人差し指と中指の背二本で結露を拭い、外を伺うとやはり雨ではない。?
(指の腹では冷たいので)

そうか、屋根に降りた露が滴っているんだ。
仕事に行く日はもっと早く起きるから、まだ落ちていないんだろう。まして、露が凍って霜状態の時には陽が当たらないと解けない。

雪国なので“雨どい”のあるうちは少ない。僕の安普請のウチも例外でなく雨どいはない。
あったら雪で即破壊されてしまうだろう。
来年こそは縁側に屋根を掛けて洗濯物を干せる様にしようと思いつつ早3年余り‥

折角だから「定位置」まで散歩する。
イメージ 2イメージ 3
空が暗い、けど曇っている朝の寒さは何処か柔らかい
(山肌に朝日が当たって雪の光っている右の写真はソレに露出があって辺りが暗くなてしまっている)

アスファルト上に張り出した立木の下にも雫が落ちて路面が濡れている。
そういえば昨夜は凄い霧が出ていたな。
路面が真っ白で濃霧が出ている時の恐ろしさは、猛吹雪で視界ゼロになった時や、走行中に立ち木からの落雪でフロントガラスの視界が塞がれた恐ろしさに似ている。

あー怖い怖い。
まぁ、折角起きたのだから夕方に雨が降る前にやれる事をやっておこう。かな?

家に戻ったら、もう雫は落ちきって静かになっていた。
小さな家の小さな屋根だからね(o^-')b