『ボヘミアン・ラプソディ』の世間様の盛り上がりに冷める‥

先日、話題になっている映画『ボヘミアン・ラプソディ』を助役サマと観に行って来た。
メディアでも滅茶苦茶話題になっており、ＡＩＤＳとＨＩＶへの再認識ってコトがキーワードなのか、最近話題のジェンダー問題とかマイノリティの人権やらタイムリーな話題の多い映画となっている。
なんといっても、既に若いヒトには伝説のバンドとなっているのが、時代の流れを感じさせられてしまう。
テレビでは、若い俄かファンと往年のファンが「○回観ました」「涙しました‥」って、ありきたりの表現でのクイーン愛の表現が痛々しく、メディアのこんな伝え方しかないのか？って表現の貧しさを、改めて感じさせられるとほほな事態。

メンバーもなかなか良く似ており、さらに仕草が良く似ていたな‥
まぁ、ボクなんかソコソコでしかファンではなかったけど、中高生の多感な頃に活動をＭＴＶとかラジオなんかを通じて観聴きしていた世代からすると、急にファンになったヒトが増え過ぎると‥冷めちゃうんだよね‥
もっとも、Ｑueenとして知る前に『マカロニほうれん荘』や『すすめ！！パイレーツ』の作中に登場するキャラクターの方が強烈だったかもしれないけど‥

ソウは言っても、助役サマは友達に誘われて２回目を見に行っているよ‥
聞けば結構な往年のＱueenファンだったらしい‥