牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

400ml献血を考える‥

2012年末の年末年始休暇のコト‥
この日は所属会社の工事現場の安全パトロールに久々に指名された僕は、朝から駅の近くにやって来た。
ら、駅前の広場に沢山のサンドイッチマンの様にゼッケンみたいなビブを到着した御老人が献血を呼び掛けている‥
「400ml献血に御協力下さぁぁぃ!」って‥
大半の人は知らん顔だけど、僅かなココロある?輩が献血カーの周りに群がっている。
ボクも久々だなぁ~って受付に近寄る‥。そう言えば献血カードなんてもう持ち歩いていないし‥
400ml、200ml、血小板の3種の献血があるようだけど、僕を見るなり「400ml献血をお願いしますっ!」って‥
そう言えば以前から400、400、ってうるさいんだよなぁ~って思っていた。
「男のヒトなら400採らなきゃ」ってあからさまに要求してくる。ボクは学生時代にかなりの頻度で新宿西口の献血ルームでに通った経験があるけど、一度400mlを採血した時にその日一日フラフラして階段の上り下りもままならない事態があったのでそれ以後一切やっていないんだけど‥

なのに受付にヒトでも、問診する医者も、その後に対応するヒトも、いちいち400mlにして貰えないんですか?って聞いて来る。「いやだっ!」って言っているのにしつこいを通り越して不愉快極まりない。善意で献血に来ているのに200mlしか献血しないヒトが悪いヒトであるかの様に威圧される‥

前回の時にも確か「もう一回400言ったらもうやらないっ!」って駄々を捏ねたのを思い出した。
ボランティアの連中は400400言うように洗脳されている‥

献血バスの中に入ってまずは貧血の検査‥
係の人は文字を記入する時、採血する時、いちいち新しいラッテックスの手袋を装着しては廃棄する
なんとも勿体ないけど、昔はかなりいいかげんだったなぁ~
今度はボランティアではなく献血センターの職員に「400ml‥」ってしつこく言われたんで聞いてみた。「400採りたいのは少人数から大量に血液を確保したいからなんでしょ?」
すると、職員の女性(50代くらい)は言った‥
「いいえ、献血される患者さんの血液に対する拒否反応が出来るだけ少なくて済むようになんですよ‥」
だって‥う~ん‥量を確保する為じゃなかったんだね‥なんだい‥そう説明してくれればいいのに‥

イメージ 1でも、フラフラしてボクの体調が悪くなるのも嫌なんで200ml続行‥
ボクはそもそも血管が細いらしく採血にはかなり時間がかかる‥200ml採血するのにも400mlのヒトにも抜かれてしまうコト多々‥
久々にみる採血針はかなり太い‥ブロック注射の針よりは細いかな?
何だか使い捨てカイロの上に腕を置いて、握らされて採血開始‥温めた方が採血が早いらしい。
なんだい‥
もっとボランティアのヒト達にも教育して『なんの為に400ml献血をお願いするか』を説明させれば少しは理解があるだろうに‥

300mlとか希望の量にするとか‥どうかな?