牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

別府、砂湯

訪九の目的の中に指宿(いぶすき)で砂風呂に入湯しようと思っていたが、既に全工程の半日は遅れている‥
だもんで、鹿児島は薩摩半島の先端まで行くのを諦め別府海浜砂湯で“お茶を濁す”事にした‥

しっかし、別府温泉の鉄輪地区でゆっくりしていたので既に砂湯では2時間待ち‥
この貴重な昼間に2時間は‥って思ったけど、連日のハードスケジュールでぐったりしていたので、おのおの車の中や待合室で居眠りしていた。

さて、“砂湯”で前々から心配していたのが“衛生面”‥
前に入浴?したヒトがたっぷり汗を掻いて排出された老廃物が砂に付着して沈着・堆積して居ないのか‥
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観察していたら、区画が二つあってそれぞれの区画の砂の下に温泉の配管がされており、一回一回湯を溜めて砂を洗っている‥&砂を温泉で加熱する‥   ってコトらしい‥

整理券の番号を呼ばれると、受付で洗濯糊バリバリの浴衣に着替える。一応ノーパンが基本らしい‥
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眩しいから傘のサービスも‥ 既に凹みが作られた位置にすっぽり収まると、通称“砂掛姐さん”が砂を掛けてくれる‥はぁ~温かくて気持ちがいぃ~

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助役は閉所恐怖症なので腕まで砂に埋めるのが怖く出さして貰っている‥僕はお布団も重いのが落ち着くのでドンドン積み上げて貰う‥。姐さんに頼めば遣ってくれる。 カメラも持参していれば撮ってくれる。

だいたい20分くらいで自らの力で、砂から脱出!ウミガメの赤ちゃんが砂から出て来るかのごとく‥
着替える小屋で浴衣を脱いで、シャワーを浴びて砂を落とし、湯船にどっぷり浸かり‥  終了!

待たされたけど、姐さんの対応も良かったし‥ なかなかの好印象(^-^)