金毘羅参りを終えた僕らは、助役の強い希望で『現存する日本最古の芝居小屋』と言われる『金丸座』に寄ってみる。
金毘羅さんの参道とは打って変わって静かな敷地内‥ 中に入ると声の通る人が案内をしている
基本的な照明や音響は昔のままだそうな‥ 楽屋なんかもこの通りで真っ暗‥
“奈落”と呼ばれる舞台下、人力で舞台を廻したり、スッポン、セリのあげ、役者はそこを通過して鳥屋に向かう。
右は皇太子殿下と雅子サマが観覧されたお席だそうな‥
歌舞伎好きな助役は大喜びだった。
来春も代休取れそうだったら、是非来てみたいなぁ~。