北部山沿いは雪‥

昨夜(2/12)は帰宅時から、風雪が激しくなって来ていた。
我家の玄関は引き戸なので雪が戸に挟まらない様に通称“タキロン”を置いて雪の侵入を防いでいる。
深夜睡眠につく頃には、除雪車が動き始めているのが気配で感じられた。

翌朝(2/13)‥
　
ガラス窓の表面には雪がビッシリ‥　玄関先で50センチは積もった様だ‥　寄生木も白い塊になっている

車の除雪をしてアイドリング‥
遠隔操作でエンジンをスタート出来る機器を車に設置しているヒトは多いけど、この地域では車の除雪をしなくてはならず、結局は一旦外に出ねばならない。
この朝はあまりに吹雪が激しかったのか、車の風下側に吹き溜まりが出来ているだけだった‥

そんな大雪で、さぞかし職場の方も雪まみれかな‥っていつもより早めに家を出るけど、良そうに反して全く積雪はなかったみたいだ。一日中冷たい北風が吹き荒れていたけど至って快晴‥

　
２月１２日　１８時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２月１３日　０３時
２月１３日　１８時
『爆弾低気圧』と称される急激に発達する“二つ玉”低気圧の典型‥
昔こんな気圧配置の時に知床の海岸沿いで車中泊した事があった。視界は全くなくとても車を運転出来る状態ではない。道の駅の駐車場に車を入れて車中で酒飲んでラジオ聴きながら寝ていた。横の駐車車両も見る見る雪に埋まってしまった‥。この日は釧路辺りで学校の先生が同僚？の車を押してあげている時に、後から来たトレーラーに追突され潰され死亡するって悲しい事故もあった‥。あまりに恐ろしく車から一歩も外に出なかった事を思い出した。

こんな冬型の気圧配置時の気象衛星からの“赤外線写真”
気象衛星からの写真には他に“可視写真”“水蒸気写真”がある。可視写真は太陽光での写真なので、陽が沈むと見えなくなってしまう‥^^
『筋状の雲』って良く気象情報で予報士サンが言っているけど、良く見ると温かな日本海の水蒸気が山岳にぶち当たって降雪させている事が良く判る。
また、良く見ると西から“関が原”“福島県二本松”等々、高速道路情報でチェーン規制をしている地域に日本海から“筋上の雲”が太平洋側まで抜けている‥
山が少なくて季節風が抜けて来てしまうのだろう‥

えーと、コレで言うと僕の村は‥
長野県の北部山沿い‥　
ああ‥この一部分ね‥。雪が降ってるの‥( -_-)=з

17時過ぎ、これから帰る北部山沿い地方を眺める‥
雪が降っているのだろう、白いモヤモヤに包まれている。要は雪雲だ‥
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