カマキリの巣

僕の仕事は外に居ること‥
たまに色々あるけど、大半は居るだけ‥
段取りさえ良ければ居なくていいのだけど、居るのが仕事。
要領のいい人は何処かで時間を潰すのだろうけど、何処かに行っていてはイケナイ。
現場常駐だからだ。

だもんで、色々と近所をウロウロしている。
今日はカマキリの巣を見つけた。と、思ったら沢山固まって配置されていた‥。

『カマキリの巣が高いところに有れば大雪‥』

って言い伝えのような、呪文のような‥
よく聞くけど、例年の巣の位置を知らない僕にはこの位置が高いのか低いのかは良く判らない‥
　
ナニカマキリだろう‥。　春には溢れるように子達が出て来るんだろうな‥

こんな感じで卵が寄り添っている‥。
　何の木だったか、葉っぱがなくて良く判らなかった‥

カマキリの雌が自分の伴侶の雄を産卵の為の栄養源として食べちゃうハナシは有名だけど、交尾の前に食べちゃう事もあるらしい‥
交尾の前に食べては目的がっ達成されないじゃない‥！
って思うけど、雄は頭が食べられてもそのまま交尾ができるらしい。
脳じゃなくて髄辺りで掌っているのかな？

そんな本能の赴くままの昆虫だからこそ、大雪の予測が出来るのだろうか‥？

こんな本があった。
さっそく購入して読んでみよう^^