牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

蜘蛛の糸

チョッと暑かった時には『揖保の糸』ばっかり食べていたけど、コレは蜘蛛の糸の話。
結構前に『蜘蛛の糸の科学』だったかな?そんな本を読んで‥
調べたら『蜘蛛の糸のミステリー』大崎茂著だったらしい。
面白い視点で蜘蛛の糸を考察していた。
自然観察の原点たる名著と評価していた。

さて、写真の可能性の話を先日考えていて思ったんだけど、博物学的に系統立てて写真に整理したらなかなか面白いのではないかと考えた。
じっと蜘蛛が巣を作るのを眺めていると、見事に八本の足?手?を使い均等に糸を張り伸ばしている。

気が付けば毎日張り直しているのかもしれない。
毎日定点観測してみたら、どの位の差があるんだろう。
気候や季節によって違うのだろうか?

種類や個体によっても巣の形は様々っていう話だけど、ドウなんだろう?

昆虫写真家でなくても、何とか毎日蜘蛛の巣の写真を撮る事くらいは可能そうだし、朝露に光る所なんかかなり美しいかもしれない。

彼らの作るものに無駄があろうはずもないし、ソレは強度的に理に適ったものであり、美しい。
いわゆる“用、強、美”ってヤツかな?

まぁ、今年はさておいて来年かな?
なんて思っていると、誰か個展をニューヨークなんかで始めたりするし‥。
綺麗に楽に撮れる方法を考えてみよう。

昔、外国の人が“雪の結晶”の拡大写真の写真集を出していたけど、あんなイメージ。

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