バースデーニッシュ？

前回の『大草原小家風のアップルパイに再挑戦‥減バター』の時に‥
ボクは良くできたと思ったけど、助役サマからのリクエストが‥
近所のスーパーのパン売り場で売っているみたいなのを作って‥って‥
だもんで、取材に行った‥
はいはい‥
『信州リンゴのデニッシュ』買ったことあるし‥
って、見てきたことを写真で報告すると‥
「なんで買ってこないの？」って‥
確かに‥

さて、デニッシュが何たるか調べないで、サクサク減バターで製作‥
前の餡はチョッと細かいイチョウ切りだったので今回は16分の1縦切りスタイル‥コレはスーパーの見本通り‥のつもり
餡は「リンゴのコンポートだよ‥」って言っているけど、コンポートって‥

　
あとは、上部のアミアミなんだけど、ホントはローラーのカッターがあるみたい‥使ってみたいね‥
イメージは戦地で戦車の前に装着して地雷を爆破するローラーって感じ‥

こんなイメージなんだけど‥
チャンと下書きすればもっと綺麗に出来たんだろうけど、チョッといい加減なトコが出たかな‥？
白いレースのマントを着たようなキノコ　スッポンタケ科 キヌガサタケ属　/　別名･和名：衣笠茸
《出典：きのこナビ》

さて、デニッシュってコンビニの総菜パンみたいだけど‥何だろ？って調べたら‥
『デニッシュ』はデンマークが由来と言う意味とのことで‥、本名を『デニッシュペイストリー』うんだそうですな‥。
『ペイストリー』って小麦粉バターショートニングベーキングパウダー等を焼いた食べ物とのコト‥。

同じような、バターを練り込んだパンに『クロワッサン』があるけど‥
クロワッサンは、酵母で発酵したパン生地の間に、 バター等を挟んで何層にも折り重ねた生地を使用するとのコト‥。
逸話は、オーストリーのハフスブルグ家からマリーアントワネットさんが、おフランス国王のルイ16世サマに嫁ぐときに一緒に連れてきたデンマーク産のパン職人が、彼女の郷里のライバル国のオスマントルコ帝国のシンボルの三日月を喰ってしまう‥ってコトで作ったとか‥

で、パイは‥
酵母を加えないんだそうな‥そういえば‥だもんでパンじゃないんだね‥

まぁ、お誕生日だったから自分で作ったんだけど、助役サマの評価もまぁまぁだったかな？
ソー言えば昨秋亡くなった父も退職後によく菓子作りをやっていたそうだけど、同じ道なのかな？
どんな菓子を作っていたのかな‥？

ちなみにコンポートって、果物の砂糖煮だそうだけど、チョッと違ったかな？
今度はチャンと誰かのレシピを見て作ろう‥