牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

完全ブラインドタッチへの道‥『Road to Perfect touch-typing』

お恥ずかしながら、キーボードを叩き始めて40年弱‥
実はブラインドタッチが出来ていない。だいたいはタッチしているけど、指定した指以外で叩いていたり、って言うか‥チラチラッって‥見ちゃうんだよね(ΦωΦ)

実際、ブラインドタッチを実行出来ているヒトの割合は4割ってコトだけど、ホントに全く見ないで出来ているのか?
若い頃に付いた先輩は、ブラインドタッチを豪語していたけど、叩いてはBSキーで消して消して‥ちっとも進まないのが現状で、後ろでププッって笑っていたモノだけど‥

しっかし、右手の指には左上から右下に傾いている配置もいいかもだけど、左手の指には‥いい配置だとは思えないけど‥

そもそもキーボードってタイプライターのキーなんだけど、アノ配列ってQWERTY配列で、ボクが中学生の頃に、必修クラブで『英文タイプ部』ってのがあって、友人と入部してオリベッティのタイプライターを叩いたモノ‥。もちろんメカニカルだもんで、sとaが、力が入らずに薄くなったり紙送りがいまひとつだったり、アームの戻りが悪くて絡んだり‥懐かしいけど、あまり進歩してないね‥
 
 商業的なタイプライタの発明は、米国のウィスコンシン州の『あらいぐまラスカル』で有名なミルウォーキーの新聞編集者のショールズと彼の友人であるグリッデン(Carlos Glidden)とソウル(Samuel W. Soule)の共同で、簡単なタイプ式ライティング機を製作したことに始まるとのコト。しかし初めのキーの配列はABC順に2列配列だったとのコト。その後ショールズは4段の今のQWERTY配列に近い配列を作り出し他とのコトですな‥。

 アッチでもって、アッチがソウだったんだろうけど、ミシン(縫合機械)の会社が生産しているよね。精密機械?強度と精度が必要なんだろうね。インクが結構高くてね‥。

 チョッと前まで、タイピストって職種はあったし、会社にも和文タイプで契約書をこさえる姐サンも居たこともあったね‥。ワープロ専用機~パソコン&プリンターでそんな職種が消え去ってしまった。

【参考】『The Typewriter" Leroy Anderson』

実際にタイプライターを叩くヒトが舞台に演者として登壇しているんだね‥
チョッと前まで、ビジネスの効果音って言ったらコレだったんだけど‥。今は冷却ファンの音かな‥?
実際のタイプライターって、右端部まで行くとチーン!って言うんだっけ?ドウだったかな?
だったら、タイプ室って結構ウルサイよね‥

いろいろなタイプソフトが出回っているけど、要は見ないでやって、身体で覚えるってコト‥。
ボクの場合、ちょいチラ見して、指が越境してしまうコト‥。キー場所は、ほぼ判っているし‥。ほぼ‥

だもんで、指が越境しない様にガイドを作るコトに‥

①キーボードに被せて触覚で判る様に‥

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結構古いキーボードを使ってます。でも、ジャックはUSBなんでそれ程古くないか‥
脚が折れても補修してます。

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クリヤファイルで、枠をこさえます。手探りですが、どうせ見ないで扱うモノ‥

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助手が変わるがわる様子を見に来ます。  良く考えたら、腹が減っただけでした‥

途中まで作業して、ボードに重ねながら‥ん~‥やめたっ!方針変更っ‥

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②キーの隙間に薄く切ったクリヤファイルを立てる‥。この方が触れた感覚が判り易い‥《ver.1》

カタカタ触っていると、摩擦でドウも重い‥。だもんで、キーに沿って織を加える。《ver.2》

ソレでも、浮き上がるので、両端をボード端部まで伸ばして固定。《ver.3》
キーより2mm程出して指の周囲で可動域を感知出来るように‥。 まずまず‥
まぁ、あとは手元を見ないで練習あるのみかな‥

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そろそろ、出来たかな?腹減ったっ!って、カニビル状態のチロ雄くんが邪魔しに来ました‥。
ちなみに、コレも見ないで叩いてますぜっ!あー時間かかる‥

ちなみにブラインドタッチは和製英語で、タッチタイピング(touch-typing)が正しい英語とのコト‥。