お向いの猫“クーちゃん”御冥福を‥

もう日付が変わっているから昨日だけど、午前中に家にいたら外からお向いさんのボクを呼ぶ声‥
「はーい‥どうしましたぁー？」ってボク
「猫死んじゃったよ‥」
えっ！ウチの猫、朝からソー言えば一匹見てないかも‥って頭をよぎる‥
ソー言えば、前回轢かれた愛猫を見つけて教えてくれたのもお向いさんだったし‥

「昨日死んじゃったんだよ‥」って‥？ウチの猫のハナシじゃないな‥昨日の夜は３匹見たし‥
ってコトは、お向いの猫のハナシだ‥

ってコトで、御遺体にお祈りをしにお隣へ‥
目を瞑って丸くなっている白い猫‥こころなしかかなり小さく見える‥
耳はピンと立ったままだ‥
抱っこさせて貰ったら、かなり軽い‥
１５歳だそうだ‥
娘さんかな？学校帰りに拾って来たそうな‥

彼女に初めて会ったのは、ココに越して来た頃‥。１５歳で全うしたのだから‥あの頃は５歳くらいだったのかな？
窓を開けて畳を上げて掃除をしている家の中に、のっしのっしと巡回に来てナニやら監視していたのが最初‥。窓はそれから閉めておくようにしているけど、１０年の間になでさせて貰ったのはついこの間の１回だけ‥

かなり警戒心の強い猫だったと思う‥。九月に貰われて？拾われて？来たから『クーちゃん』ってコトだったかな？呼んでも全く相手にされないままだったな‥

ウチの第一期の猫３匹登場した時は彼女も若かったのでフーフー言っていたかな？
そのうちあまり外で見なくなって‥
見掛けたら凄い目ヤニで、あらら‥って思っていたけど‥

最近見掛けたらすっかり目ヤニが良くなっているから御主人に聞いたら、「人間の目薬差したら良くなった‥」って‥

なんだか沢山写真を撮った気になって探していたらこんな時間になっちゃったけど‥
コレが最後の写真ですな‥
真っ白のホントのシロですな‥
ウチの第一世代のシロなんて、一番白っぽいからシロって呼んでいたし、今のチロ雄くんは、白いからだけどシロは既に使用しているからチロにしたって感じで‥

午後にはお向いの御子息達が家族を連れて帰って来ていたな‥
ぼく等が越して来た頃は学生か生徒さんだった御子息さん達だけど、既にお父さんお母さんでお子さんも連れて来ていたし‥

当時はクーちゃんだって５歳でウチの第一世代のクロくんと同い年‥
あと１０年位しか一緒にいられないのかな‥
かなり寂しくなってしまった‥

【資料】
近所の先輩猫　１０年前‥当時５歳のクーちゃん