牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

聖歌斉唱っ♪

昨年から天皇誕生日辺りの週末‥いわゆるクリスマス辺りは助役サマの御実家にお邪魔している。
今年は一番年長の姪っ子のピアノの発表会もありそそくさと東信へ移動‥

その後、中軽井沢の『いこい山荘』の四川料理レストラン?『華』にて夕食を食べ‥昨年同様に軽井沢界隈のイルミネーション見物に‥
昨年と違うのは車2台で行ったコト‥昨年はウチの定員8名に詰め込んで行ったんだけど、今年は‥
ソウ言えば子供はチヤイルドシートに座らせなきゃいけないんだっけ?生活圏に対象物が居なくて良く判らない‥

なんだかどこも渋滞していて駐車場にも入れない‥
でも、なんとか雲場池近くの『恵みシャレー』に入る‥
『恵みシャレー』とはキリスト教関係者であれば、プロテスタントカトリック関係なく利用出来る宿泊施設です。それ以上は良く判らないけど‥この夜は誰でもウエルカム状態なのかな?去年も来たし‥

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シンギングツリーだっけな?今年もデンッ!とライトアップされているし‥

イメージ 3シナモン風味のホットアップルタイザーの頒布を受け温まっていると、助役サマが先程のツリーに並んで聖歌を唄うイベントに申し込んだみたい‥
助役サマ一族でみんなで参加かと思ったら、ウチの夫婦と姪っ子二人‥
まあ、軽井沢のクリスマスの教会巡りでもしようと思っていたから丁度良い‥って

イメージ 4さて、ツリーに登ろうと思ったら姪っ子達は台上に上がると柵で顔が見えなくなっちゃうので台に登らず最前列に‥
聖歌『諸人こぞりて』『荒野の果てに』『きよしこの夜』の3曲を唄う。
周りの人が本格的なコーラス隊らしくかなり圧倒されてしまう。幼稚園時代に意味も判らず音として覚えていた聖歌だけど、文字で見るとこんな意味だったのか!ってビックリ‥

ちなみに讃美歌はプロテスタントカトリックは聖歌だそうな‥
ボクも助役サマもせっせと唄ったけど‥姪っ子のひとりはまったくこれらの唄を知らず、もうひとりはキリスト教系の幼稚園に行っているらしいのに聞いたコトない‥とのコト‥ 世代の違いかや?
ボクと助役サマでナンとか姪っ子ふたりを盛り上げようと、頑張るけどかなり難しい年頃みたい‥

聖歌も文字で見ると成るほど‥ってトコが多い‥
ちなみに『荒野の果てに』のサビの
『グロぉ~おおおおっお~おおおお~お~おおおおっお~リアぁ~ン
 エっクセぇルっシっスぅ デぇぇぇオぉぉぉぉ~ (Gloria In Excelsis Deo)』
って意味判らん‥
この曲が演奏されるクリスマス初日の礼拝では、厩での誕生とともに、羊飼い達の前に天使団が降臨し、救い主の誕生を継げて唱和するルカ福音書第2章1-14節が朗読される。天使団の歌は「天のいと高きところには神に栄光あれ、善意の人には地に平和あれ」で締めくくられる。
 
バッハはこれに着目し、1733年7月にザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世に献呈した小ミサ曲のパロディを試みたという。この小ミサ曲こそが、バッハの最高傑作と呼ばれる作品の一つ『ミサ曲 ロ短調』BWV232の第1部そのものである。
なんとバッハ作だそうな‥

大変いい思い出になりました。来年は助役サマ一族でツリーを占拠すべく画策中っ!