水神社(秋田県大仙市)

またまた、今年の盆休みのハナシ‥

角館郊外から美郷町を経て横手市に向かう途中に『水神社』って名前の杉の巨木が立ち並ぶ境内の前を通り掛かった‥
ので、寄ってみた。

秋田の杉並木なら秋田杉ってコトかな？
『水神社の鎮守の森は1679年（延宝7年）に植えられたスギ等で構成され、そのうち4本のスギが大仙市の天然記念物に指定されている』とのコト‥

なにやら縁日の準備で氏子サマ達が沢山集まっているし‥
って思っていたけど、なんだか調べたら前日の御神体の公開の後片付け‥？
それとも8月17日の例祭の準備だったかな？

水神社だけあって“みずな”が境内にビッシリ生えているし‥
近頃スーパーで売られている“水菜”ってアブラナ科のギザギザした葉っぱの‥サラダで食べたり鍋に入れたりするけど、こっちの“みすな”はいわゆる本名がウワバミソウって言うらしいけど、御浸しにするとネバネバするんだよね‥
零余子(むかご)も出来たりして山歩きしながらポロポロ採ってパクパク生で食べた感じ‥

そもそも水神社は、1677年(延宝5年)に線刻千手観音等鏡像を祀るために建立され他ってコト。
その線刻千手観音等鏡像とは良く判らないけど国宝で、前日の8月15日に公開しているとのコト‥

もっとお祭りも参加してくれば良かったかな？
水神社って書いて(みずじんじゃ)と思っていたら（すいじんじゃ）だって‥