牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

松本城満開’2012

イメージ 34月21日の土曜日は晴れそうだったので助役サマを誘って松本城に満開になったと聞いている桜を見に行った。
早朝から準備しているボクに対して、お昼ご飯をお仏蘭西レストランを予約した為もたもた準備する助役サマが遅れてかなり遅くなってしまう。
「スカートかパンツか?」の問いに今日は天守閣の視察をしようとパンツを提案‥
なんとか無料の松本市役所の駐車場に車をねじ込む‥

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外堀端の桜はいずれも満開‥観光客なのか近所のヒトの散歩なのかカメラ片手のヒトが多い‥
ソレも殆どの人が大きな1眼レフだったり‥「こう言う時に折角の1眼レフを如何して使わないか?」
と助役サマにもなじられる‥

太鼓門を潜ると‥今日は太鼓門内部(上部)を見学出来ると言うので早速登る。
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平成7年だったかな?復元されたばかりなので新しい‥   鑓鉋?手斧?仕上げが綺麗だな‥
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このアングルからの天守閣はなかなか身らあれないってコト‥
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天気が良くて気持ちいいぞ‥ 桜を見ると寒かった冬が過ぎた事をやっと実感するね‥
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外堀の橋から‥
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ほぼ満開と言っていいだろう
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内堀の北側の歩道には沢山の散策するヒトが‥
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松本城公園に入る‥ 埋橋は今日は外部からのみ橋の上に出られる様子‥ 
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松本城公園内はブルーシートで場所取りをして宴会の準備をしているヒトがソコソコいる様子‥
特に飲食は禁止ではないんだね‥
イメージ 16天守閣の向こうに北アルプス常念岳辺りが望める辺りはカメラマン率が多い
観覧者は白人や中国人も多数‥
大きな1眼レフは日本人が多いけど、中国のヒトはスマートフォンで撮影しているヒトが多い様子‥

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さて、今回は初めて天守閣の視察をするコトに‥
600円の入場料を払いいざっ!
前回来た正月明けでも良かったけど、靴を抜いて靴下でお城の中を歩き回るのはさぞかし足が冷たいだろうと、この季節まで待っていたのさ‥

イメージ 17本丸からの天守閣のアングルはどれも新鮮‥
こんな様になっていたんだね‥

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正面からの松本城
城内へは右の乾小天守の下から‥
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履物を入れる袋を受取り、急な階段をよじ登る‥コレは馬返しならぬ障害者&高齢者返しって感じ‥
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格子戸の間から城内の桜を眺める‥
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弓を射る小窓と鉄砲の銃身をだす小窓鳥避けの細いワイヤーが張られている
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天守天守閣を結ぶ“渡櫓”‥   格子戸に囲まれた額縁効果で景観を切り取るといい感じ‥
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柱の配置具合
イメージ 26こんな感じの渡櫓‥
だったかな?

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天守北側の埋橋を見下ろす‥内堀はアオコが発生していてエメラルドグリーンになっている‥
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天守三階は窓のない柱だらけの空間‥
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これでもかっ!って急な階段が続く‥我が家の階段もかなり急だけど、ココは凄い‥スカートの女の子はドウするんだろう?付近には見当たらなかったけど‥

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千鳥破風なのか唐破風なのか‥辛うじて外が拝める‥

イメージ 29さて、最上階の6階まで来ると鉄網で格子外も防護されている鳥対策なのか?

イメージ 49最上階の屋根裏には札が‥

イメージ 48最上階の広さはこんな感じです‥

イメージ 47最上階に上がっても下りの為に並ぶことに‥

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急な階段は幟よりも下りの方が危ないのでなかなか進まない‥

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60度くらいあるかな?左側対面通行です。

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天守閣を降りたら最後に月見櫓に誘導される‥ 左右が吹き抜けで開放感があります‥

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グイグイと落ちる様に階段を滑り降りると出口です。やっぱりチョッと足が冷たかったです‥

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外から今迄見下ろしていた小窓を見上げる‥

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本丸にケヤキの巨木を発見‥寄生木付です
何処から見ても素敵な天守閣です。
明治の大修理の解説が内部にはかなりあるのだけど、ピサの斜塔より傾いていたと言われる天守閣をどうやって今の傾斜に戻したのかの記述がない‥ ホントにそんなに傾いていたのかな?
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松本城を後にしてこれから予定される南西掘の復元によって移転させられる店舗やRC造で景観的に非難を受けている松本市立博物館も解体移転になるのかな‥?って目で眺めながら城から離れる‥