ムクドリ夫婦‥？

　天気がいいので会社のクルマのスタッドレスタイヤを夏タイヤに履き替えて‥
お昼に例の神社で助役サマと久々に待ち合わせてお弁当を食べるコトに‥
チョッと早めに着いたボクはベンチの埃を払って待っていた‥
すると、遠くからトコトコ歩いてくる助役サマ‥う～ん‥日差しはあるものの、風が結構強い‥

ケヤキの巨木が３本ほどあり、鎮守の森を構成している。長野市内の神社にはこの位の太さの巨木は珍しくない。風が強く細かい枯れ枝がパラパラ落ちて来るくらい‥冬の間に太い枯れ枝は剪定されているみたい。

んっ？ムクドリがたくさん飛び回っている‥　
　
ケヤキの古木にはたくさんの洞(うろ)がありソコをムクドリの夫婦が巣作りしている様な‥？
洞の中が狭いのか２羽とも頭しか入られない様子‥
　
ん‥？隣の洞にも別の夫婦が‥　　　　　　　　　　　　　こっちの洞は入れるみたいで出入りしている‥
　
ん‥？その右上にも別の夫婦が‥
　
こっちも仲良さげ‥　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初の夫婦は昼間から“ちちくり”合っている‥

もうチョッとすると巷に虫が大量発生してくる訳だけど、それに合わせて子育てをするべく雛が羽化して食べ盛りになるっていう仕組みになっている訳‥地球上で一番種類の多い昆虫類の孵化と幼虫の大発生と言う食糧の供給があって、ソレを捕食する肉食昆虫、ソレを捕食する鳥類等が育児をすることができる。
仕事がなくては田舎暮らしが出来ないのと一緒‥。食べ物を生産出来ないと生きて行けない‥

洞の中にwebカメラなんかを設置して観察したいな‥
“ノゾキ”は悪趣味って言われるけど‥人間以外の動物の生殖行為はゴールデンのテレビでもお茶の間に放映されてしまう‥これ如何に‥

毎年巣作りをして、子孫を残す‥ソレが地球上に生を受けたモノの使命であり宿命‥　
とほほ‥(＠_＠