牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

七草粥

1月4日深夜と言うか5日早朝よりダウンし、5日はホットスポーツドリンクのみ6日から粥を食べ始める。
5日朝に食べようと予約で炊いたご飯が余っていたのでソレを使用する。
しっかし、粥にも色々あるようで今回みたいに炊いたご飯から作る“粥”と、生米から炊いて作る“粥”かあるようで、水と白米の分量比で呼ひ方が変わるみたい。
 水分量による分類(農林水産省)
全粥  →米の5倍量の水で炊く。(重湯がない粥) 
七分粥 →米の7倍量の水で炊く。 (全粥7:重湯3) 
五分粥 →米の10倍量の水で炊く。(全粥5:重湯5) 
三分粥 →米の20倍量の水で炊く。(全粥3:重湯7)
生米から炊く方が、米の甘みがあるような、サラッとして粘度が低いとか、いい感じ‥
まぁ、何も食べれないで粥ばかりだったので美味しく感じたのかもだけど‥
灯油のストーブで土鍋でコトコト出来るんでのんびりだすな‥

 

そんな‥粥生活2日目は1月7日。朝に“七草粥”を食べる風習ってコトなんで、昼飯を食べに自宅に帰る時に
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○芹(せり) セリ セリ科
○薺(なずな) ナズナ(ぺんぺん草) アブラナ科
○御形(ごぎょうハハコグサ(母子草) キク科
繁縷(はこべら) ハコベ(蘩蔞) ナデシコ
○仏の座(ほとけのざコオニタビラコ(小鬼田平子) キク科
○菘(すずな) カブ(蕪) アブラナ科
○蘿蔔(すずしろ) ダイコン(大根) アブラナ科
ふんふん、七草揃えようと思うと結構難しいかも‥

イメージ 8七草粥って、鏡餅を鏡開きしてソレを粥にするんだっけ?
良く覚えてないけど、ん~結構味気ない‥
まぁ、この時点の僕らの胃袋には久々の緑モノ‥
消化的には余り良くないだろうケド、嗚呼美味しい‥。ん?ホントは“朝”食べるんだよね‥
まぁ昔は小正月(昔の成人式あたり)まで仕事はお休みって事だったって言うけど‥
いつの事なんだろうね‥
太陽暦が採用される明治5年12月2日(1872年12月31日)前のコトなのか‥

 

1月7日夜からは少しグレードアップする。
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生米の15倍の粥を作り  アサリの吸い物     地物の長芋汁
粥のトッピングも色々試行錯誤‥
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イクラ醤油漬け     シラス          鮭フレーク
そろそろ、チャンとしたモノが食べたくなる頃です。
二人でモリモリ食べても0.5合っ!
今年はコレでダイエットだすな‥(・へ・)