日本海の潮干狩り‥完結編

九州から帰った週末に石川県羽咋市の千里浜にハマグリ採り（潮干狩り）をしに行った。
ホントは大阪方面から北陸道で11時半位の干潮時に間に合うように帰る積もりだったが、流石に長旅の最中で疲れておりキャンセル‥

で、既に遅いか‥って思いつつ9月27日に石川は小松市在の友人宅にジュニアを拝みに行く‥あと新居も‥
　
腰折れ屋根の牧歌的な素敵な新居‥凄い‥自営で素晴らしい‥　　　そして御子息‥の“生雲（いくも）”クン‥
可愛い‥(^-^)

　
昼飯は小松市内の寿司屋でランチ1,500円‥美味しい‥　　　　　　　お吸い物は今日の目的のハマグリ‥
だけど僕の椀には貝殻のみで身がない‥(*´ω｀*)ノ

　
気を取り直して、一路羽咋市の千里浜へ‥　居る居る‥　既にハマグリを採取している人々がチラホラ‥

我等も参戦！
　
午後の日差しに照らされた砂浜に2年前に購入した機器を投入！　んん!確かに手応えあり！

　
次第に助役サマも目の色を変え始め、腰まで浸かってあたふた‥

　
確かに手応えはあるのだけど、目の覚める様な大きなハマグリは‥　なんとか人数分‥で、
後はリリースギリギリサイズ

　
まぁ、なんとか確保して夕方から習い事のある助役サマの為干潮を迎える時刻には退却‥
そんな時間時スゥゥと人影が増えてザクザクハマグリを採る姿を視る‥
すかさず助役サマが聴き取り‥良く見れば彼等が集まる地形に規則がある見たい‥
成る程‥干潮時にスポット的に現れてサッと晩御飯のお吸い物の具なのか酒の肴なのか採取する‥
なんとも効率がいい‥

この日の収穫と、いろいろ人件費と“フードマイレージ”の掛った貴重な食材で造ったお吸い物‥
　
う～ん‥美味しい‥　　　　もっと取れば良かった‥

【結論！】日本海側は干満差が少ないから“潮干狩り”って出来ないって言われているけど、ハマグリだって種類は“チョウセンハマグリ”だし居ない事はないし、ソレを見つける(採取する)ヒトの数の違いだけだって感じがする‥
3年間前に行った三内丸山遺跡だって貝塚あるし‥、もっと前に行った天橋立だって牡蠣もハマグリもアサリも採れる‥
ただ、名産にならない位の小数ってだけなのではないか‥
糸魚川や柏崎の海岸でも、牡蠣とか鮑とかに眼が眩んで小さな二枚貝に目を向けて居ないだけではないだけではないだろうか‥
きっと眼を更にすれば晩酌の肴にする位は採取可能なはず‥って気がする‥

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