牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

地区の防災訓練で不信感‥

残念ながらカメラは持っていったものの、メモリーをパソコンのリーダーに差したままだった‥
なんで画像なし(*´ω`*)ノ

新居の地区の防災訓練があった。
主には消火器の使い方なので僕は遠巻きに眺めていた‥
すると、会場にしていた空き地の裏の空家方面で、ガラガラグシャ!って轟音!
どうも家が崩れたらしい‥
地区の重役達は「なんだなんだ!」って右往左往‥

なのに講師で来ている地元消防署職員は素知らぬ顔‥   なんで?
もしかしたら崩落した家屋の下敷きになっているヒトが居るかもしれないじゃない!
いかにも『自分らは講師に来ていて、現場で発生した事故には対応しません‥』って顔をしている‥

してなかったかもしれないけど‥

年長の講師が、若いのに「おいっ、ちょっと視て来い!」って言うのが普通だろう‥
僕は地区の重役達とその空き家の門の潜戸を潜って屋敷内に‥
暫らくヒトが住んでいなかったのだろう、雑草が背丈ほどに伸びている‥
どうやら玄関先が崩れたらしい‥
古民家に住む者としては只事ではない‥

それにしても広い屋敷だ。表門の中にも通路と庭の間に土塀が続き‥う~ん、まさにお屋敷‥
こんな家を紹介してくれればいいのに‥

訓練会場に戻ると何事も無かったように訓練が続いている‥
「消火器について何か質問が有りますか?」
なんて言って居るので早速挙手!

「消火器は何処で購入すればいいのですか?」
「ホームセンターか、防災関係の設備屋さんで買って下さい」
尚、使用期間があるから確認してください。目安は○~※年ぐらいですって事‥
すかさず「期間を過ぎた消火器の回収方法は?」「詰め替えは何処でやってくれるのか」
と、質問‥
あんまりいつもの調子で詰問し続けると、地域のヒトに警戒されるのでこの位に‥
判った事は消防署のヒトは組織内の事しか知らないって事‥
知ってても教えてくれないのかも‥

防災設備、消火器等々の業界ももちろんOBの温床だって事‥

それにしても家屋の倒壊‥
他人事ではない‥