牛歩村日記? Like a snail's pace?

日々平穏に暮らしていれば、自から幸せになれると言いますが‥?いろいろ雑音が‥

床下点検、畳並べ

まいど古民家を探して住むのが得意とされている僕だけど‥
家も家なら家賃も家賃なので色々直して住む事になってしまう‥。
通常の賃貸住宅なら荷物さえ運び込めば住めるのだろうが、そうは行かない‥
直せば直すほど愛着が沸いて来て離れ辛くなるのだけど、まぁ自分の家の床下なんかは良くチェックするに越した事はない‥

だもんでブカブカの部分の床をはがして見た‥。
何もせずに家具を運び込めばそれなりに住めるのだろうけど、床下に御遺体があったり甕に詰まった札束があったりしてもイケナイので取り合えず‥
コレを剥がす事で、入居が更に1週間程遅れるだろう‥

そうは言ってもまずは2階の土壁‥
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近所の土なのだろう‥果てしなく崩れるので後でホームセンターなんかで珪藻土の壁土でも購入して来て左官作業になりそうだ‥左官屋って夫婦でやるヒトが多くて、世襲で息子がそのまま引き継ぐことが多い‥けど、勉強しなくて左官屋になったのか‥どっちなのかな?

さて、1階の台所と横の四畳半の間の床‥バリバリ!
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なるほど、大引きの継手が外れている‥
コレで隣の6畳間の中程が落ち込んでいるんだな‥
ジャッキで上げられるだろうか?まぁ、応急処置がしてあるのでこのままでも大丈夫だろうけど‥

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根太は悉くスカスカになっている‥シロアリが食べて既に移住してしまっているようだ‥
大引きは栗材なのか無事のようだけど‥、根太は全て直してスタイロを挟んで床板を張らねばならない‥
連日遅くまでの新仕事場なのでいつ直すことが出来るだろう‥(今夜は早く終わった)

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取り合えず和室6畳間を3部屋畳を敷き直す。前の住居は一室和室を残して全て安フローリング張りにして、和室の畳を新調したけど今度の家は取り合えず“い草茣蓙”を敷いて間に合わせる事にする‥
いつまで住むか判らないし‥
でも、これでやっと荷物を運び込める‥^^