揚げ浜塩田見学

切出コンロで大サービスを受けて御満悦の僕らは能登半島の富山湾側から外海側に移動‥
２年越しの『波の花』を体感する為‥
今日はそれ程の冬型ではないけど、『此処まで来たなら時間が無くても行かなきゃ！』って感じ‥

外海はザブンザブンと大波だ‥

いつの間にか“冬の日本海”が似合う女になった助役‥
哀愁が背中から滲み出している‥

♪ひゅるりぃぃ～ひゅるりぃ～ららぁぁ～♪

唄いながら曽々木方面に進むと天然塩屋さん‥
揚げ浜式塩田って言うと夏の直射日光を連想するけど‥
近頃の助役は『塩』に多大な興味があるらしい

　
まずはトイレ‥。僕も海で“波の花”が出来ているのを見てチョッと写真を撮りトイレ‥
寒い寒い‥気温は１℃‥風はそれ程強くはない
内部では塩を袋詰めしている人が色々説明してくれた。僕は近頃の大陸や朝鮮半島からの環境汚染の自然塩業界への影響やらナホトカ丸座礁当時の業界の対応等を色々インタビュー‥
って、ナホトカ丸の頃は“塩の自由化”前だったみたい‥
塩の自由化前‥う～ん『BeforSaltCirculation』で“BSC”でドウかな？((((ﾟ_ﾟ)))

　
あんまり不躾な質問をするものだから、大御所登場！ニガリ等を舐めさせて貰う‥
助役は大リアクション！にげぇぇぇぇ～！( ；ﾟДﾟ)ってビックリしている。ソレを見た僕もビックリ！

　　
体験教室のハイライト塩田への海水撒き‥　師匠、助役、僕‥
ふんふん‥グリーンに砂を撒く仕事をした事のある僕は「まぁまぁ」と褒められる‥
って三人で談笑していると大粒の白い物体が大量に飛んでくる‥　「波の花だ！」
助役がビックリしている‥
で、今度は波の花の成分について色々質問‥　
しかし、師匠は“塩造りの師匠”で“波の花の師匠”ではない。
いろいろ、考察して海水を持って帰る事にする。

　
海は荒れ狂っているのでポンプアップした桶から‥　そしたら、師匠が此処なら汲めるよ！って海岸沿いに下りる道を教えてくれた。ビックリ!海水は温かい‥
でも、海水の付いた左手はみるみる凍りつく‥( ；ﾟДﾟ)
コレを持って帰って、シェイクするか泡だて器でポイップするか‥
“人工波の花”は出来るだろうか‥　　　　　　　　まぁ、今度は夏の暑い時に来よう^^
【僕の好奇心協力】天然珠洲塩㈱珠洲製塩
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